奥村彪生/著 -- 農山漁村文化協会 -- 2016.4 -- 383.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 383.8/オクム/一般 119740259 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本料理とは何か
書名ヨミ ニホン リョウリ トワ ナニカ
副書名 和食文化の源流と展開
著者名 奥村彪生 /著  
著者ヨミ オクムラ,アヤオ  
出版者 農山漁村文化協会  
出版年 2016.4
ページ数等 606p
大きさ 22cm
一般件名 食生活-日本-歴史 , 料理(日本)-歴史  
ISBN 4-540-14255-0
ISBN13桁 978-4-540-14255-0
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120021755
NDC8版 383.8
NDC9版 383.81
内容紹介 刺身、すし、てんぷら、出汁、雑煮、おせちなど、世界が注目する「日本料理」形成の謎に迫る。縄文から現代まで、料理から調理法・調味料・食器具・食習慣まで、壮大なスケールでたどる「和食文化史」。
著者紹介 1937年和歌山県生まれ。近畿大学理工学部中退。料理研究家土井勝氏に師事し、土井勝料理学校で教務主任などを歴任、27年後に伝承料理研究家として独立。神戸山手女子短期大学ならびに神戸山手大学教授等を歴任。現在、大阪市立大学院生活科学研究科非常勤講師等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 日本食文化の基層と源流―モンスーンアジアに位置する日本列島(日本の風土と基層としての発生期の日本食;お米はこうして日本の常食(主食)になった―日本型食生活の夜明け;源流としての中国に学んだもの)
第2部 日本料理の成立と展開―受容と改創のシンフォニー(万葉歌が語る奈良時代の食;中国伝来の調菜文化が起こした第二次日本食文化大革命;うまみの文化を決定づけた出汁の文化;京都料理とは何か―日本料理の重鎮として;江戸庶民の食事情;漁場から始まる日本の刺身文化;改創の極みとしてのすし文化;てんぷら(天麩羅)の謎を解く)
第3部 年中行事で花開く日本料理―正月を中心に(雑煮を祝う;おせちと七草粥)