石塚修/著 -- 大修館書店 -- 2016.5 -- 910.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/イシス/一般 119933740 一般 利用可

資料詳細

タイトル 納豆のはなし
書名ヨミ ナットウ ノ ハナシ
副書名 文豪も愛した納豆と日本人の暮らし
著者名 石塚修 /著  
著者ヨミ イシズカ,オサム  
出版者 大修館書店  
出版年 2016.5
ページ数等 207p
大きさ 19cm
一般件名 日本文学-歴史 , 納豆  
ISBN 4-469-22246-1
ISBN13桁 978-4-469-22246-3
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120021152
NDC8版 910.2
NDC9版 910.2
内容紹介 文学作品などに登場する、様々な納豆の姿を追いかけ、日本の食文化とのつながりを楽しく軽妙に解き明かす。知ってナットク、読んであと引く、納豆にまつわるつぶよりのはなし。
著者紹介 1961年栃木県生まれ。86年筑波大学大学院修了。筑波大学人文社会系教授。2005年第2回納豆研究奨励金奨励研究準入選。14年第25回茶道文化学術奨励賞受賞。主な著書に「西鶴の文芸と茶の湯」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
想像・妄想?納豆のはじまり
芭蕉の句にも納豆 松尾芭蕉
蕪村・一茶も納豆を詠む与謝蕪村・小林一茶
利休のおもてなしは納豆で 千利休
納豆と筋子はふるさとへの思い 太宰治「HUMAN LOST」
下町のお妾さんの元気の源は納豆 永井荷風「妾宅」
美食のきわみ納豆茶漬け 北大路魯山人
江戸っ子の名残を納豆にみる 夢野久作「街頭から見た新東京の裏面」
江戸の随筆に登場する納豆 喜田川守貞『近世風俗志』
納豆の博物誌 人見必大 『本朝食鑑』〔ほか〕