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1 件中、 1 件目
カッコウの托卵
利用可
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ニック・デイヴィス/著 -- 地人書館 -- 2016.4 -- 488.84
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
2階郷土
488.8/テウイ/鳥
120329911
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
カッコウの托卵
書名ヨミ
カッコウ ノ タクラン
副書名
進化論的だましのテクニック
著者名
ニック・デイヴィス
/著,
中村浩志
/訳,
永山淳子
/訳
著者ヨミ
デーヴィス,ニコラス・B. , ナカムラ,ヒロシ , ナガヤマ,アツコ
出版者
地人書館
出版年
2016.4
ページ数等
321p
大きさ
20cm
内容注記
文献あり 索引あり
原書名
Cuckoo.∥の翻訳
一般件名
かっこう
ISBN
4-8052-0899-6
ISBN13桁
978-4-8052-0899-1
定価
2800円
問合わせ番号(書誌番号)
1120020126
NDC8版
488.84
NDC9版
488.84
内容紹介
宿主の防衛は托卵の進化的成功を制限する。しかし、それでもカッコウは托卵を成功させ、現在も托卵を進化させている。托卵された鳥はカッコウの卵を孵し雛に餌を与え続ける。これを進化で説明できるのか。
著者紹介
【デイヴィス】ケンブリッジ大学動物学教授、ペンブルック・カレッジ・フェロー。1976~79年オックスフォード大学動物学実験授業助手、77~79年同大学ウォルフソン・カレッジのジュニア・リサーチ・フェロー。専門は動物の行動生態学。
著者紹介
【中村】1947年長野県生まれ。69年信州大学教育学部卒。京都大学大学院でカワラヒワの研究を行ない、77年理学研究科博士課程修了。92年信州大学教育学部教授。動物生態学が専門。2002年山階芳麿賞受賞。15年より中村浩志国際鳥類研究所代表理事。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
巣の中のカッコウ―文学作品や観察記録の中に描かれているカッコウの托卵
カッコウはどのように卵を産むか―長い間の論争はエドガー・チャンスによって決着がつけられた
ウィッケン・フェン―著者の調査フィールド、ケンブリッジ近郊のウィッケン・フェン
春を告げる鳥―カッコウはどうやって托卵相手やそのタイミングを選ぶのか
カッコウのふりをする―宿主のヨシキリは人工の擬卵にだまされるか、それとも見破るか
卵をめぐる「軍拡競争」―擬卵を見破る能力の高い宿主に托卵したときほど、カッコウ卵は宿主の卵に似てくる
署名と偽物―宿主が卵に記す「署名」が巧妙になるとカッコウの卵も巧妙になり、宿主は「署名」を変える
さまざまな装いでのだまし―カッコウはタカに姿を似せることで宿主からの反撃を減少させ、宿主を混乱させる
奇妙で忌まわしい本能―孵化したカッコウの雛は丸裸で目も見えないが背中に宿主の卵を乗せて追い出す
餌ねだりのトリック―カッコウの雛はどのように宿主の気を引くか。驚きの「だましのテクニック」
宿主の選択―カッコウの「好みの宿主」が世代を越えて伝えられるしくみ
もつれ合った土手―多種多様な生き物が複雑な相互関係を保って生きている
減少するカッコウ―地球温暖化による托卵の時期の狂いと餌の減少が原因か?
変化する世界―カッコウが減少すれば宿主の行動も変化する。近年の宿主の行動に変化が生じている
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