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漢字廃止の思想史 貸出中

安田敏朗／著 -- 平凡社 -- ２０１６．４ -- 810.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 810.9/ﾔｽﾀ/一般Ｈ 119808388 一般 利用可 個人貸出

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タイトル 漢字廃止の思想史
書名ヨミ カンジ　ハイシ　ノ　シソウシ
著者名 安田敏朗 ／著  
著者ヨミ ヤスダ，トシアキ  
出版者 平凡社  
出版年 ２０１６．４
ページ数等 ５４９ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容注記 索引あり
一般件名 言語政策－日本－歴史 , 漢字  
ISBN 4-582-83312-8
ISBN13桁 978-4-582-83312-6
定価 ４２００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120020069
NDC8版 810.9
NDC9版 810.9
内容紹介 漢字廃止・制限論と擁護論との対立が、様々な「応世」と偏狭頑迷な「伝世」の主張となって激しい思想戦を繰り返してきた。その逆説の構図をあぶり出す意欲作。これからの日本語を考えるために不可欠の基礎作業。
著者紹介 １９６８年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。現在、一橋大学大学院言語社会研究科准教授。専門は近代日本言語史。著書に「帝国日本の言語編制」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　漢字廃止・制限論をどうとらえるか
第２章　文明化の思想
第３章　競争の思想―国際競争と産業合理化のなかで
第４章　動員の思想―能率と精神のあいだ
第５章　革命の思想―マルクス主義という「応世」
第６章　草の根の思想―「昭和文字」の射程
第７章　総力戦下の思想戦―標準漢字表をめぐる攻防
第８章　それぞれの敗戦後

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