鈴木貞美/著 -- 筑摩書房 -- 2016.4 -- 051

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 051/ススキ/一般 119911322 一般 利用可

資料詳細

タイトル 『文藝春秋』の戦争
書名ヨミ ブンゲイ シュンジュウ ノ センソウ
副書名 戦前期リベラリズムの帰趨
シリーズ名 筑摩選書
シリーズ巻次 0131
著者名 鈴木貞美 /著  
著者ヨミ スズキ,サダミ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2016.4
ページ数等 382p
大きさ 19cm
内容注記 生田長江(p.83)、池田亀鑑(p.222-226)、白井喬二(p.55,57)、福本和夫(p.216)
一般件名 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945)  
ISBN 4-480-01638-4
ISBN13桁 978-4-480-01638-6
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120019502
NDC8版 051
NDC9版 051.3
内容紹介 創刊以来中道の立場をとっていた「文藝春秋」は、日中戦争の開始とともに「戦争」に深くコミットしていく。ポピュリズムの果てか、「理性」の敗北か。戦後民主主義の図式からは見えない「戦時言論」の深部を探る。
著者紹介 1947年生まれ。東京大学文学部卒。創作、文芸批評に従事ののち、東洋大学を経て、国際日本文化研究センターに勤務。定年後、同名誉教授。日本近現代文芸を中心に思想文化史の再編と取り組む。著書に「梶井基次郎-表現する魂」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 菊池寛、人と思想
第2章 菊池寛のエディター・シップ
第3章 『文藝春秋』と日中戦争
第4章 『文學界』グループの転向
【鳥取県関係】「私小説伝統」の発明 222-226
第5章 文春グループの「大東亜戦争」
第6章 文春グループの戦後