新倉裕史/著 -- 七つ森書館 -- 2016.4 -- 319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.8/ニイク/一般H 119806191 一般 利用可

資料詳細

タイトル 横須賀、基地の街を歩きつづけて
書名ヨミ ヨコスカ キチ ノ マチ オ アルキツズケテ
副書名 小さな運動はリヤカーとともに
著者名 新倉裕史 /著  
著者ヨミ ニイクラ,ヒロシ  
出版者 七つ森書館  
出版年 2016.4
ページ数等 222p
大きさ 19cm
一般件名 軍事基地 , 横須賀市  
ISBN 4-8228-1655-9
ISBN13桁 978-4-8228-1655-1
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120018136
NDC8版 319.8
NDC9版 319.8
内容紹介 アメリカ海軍第7艦隊の原子力空母ドナルド・レーガンの母港であり、自衛隊の基地もある神奈川県横須賀。40年にわたって、毎月「基地のない町を」と訴えるデモを続けてきた「非核市民宣言運動・ヨコスカ」の歴史。
著者紹介 1948年生まれ。印刷会社を67歳で退職。72年米空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する市民運動に参加。以後基地の街で平和運動を続ける。「ヨコスカ平和船団」のメンバーでもある。「自衛官-市民ホットライン」など兵士の人権問題にも取り組む。共著「周辺事態法Q&A」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 長井の台地から始まる―占領期・横須賀の反基地運動(1946年 敗戦の翌年、米軍住宅の建設に抵抗した長井地区の農民;1948年 デッカー基地司令官のゴルフ場建設計画に反対した小原台開拓農民 ほか)
第2章 海軍カレーと軍転法―旧軍港市民と市長の「不断の活動」(「軍転法」はなぜ生まれたか;平和法としての軍転法 ほか)
第3章 憲法9条が自衛官を守っていると考えたことありますか(自衛官のリスク;すでに「戦死」者が ほか)
第4章 米海軍はなぜ謝罪したのか―平和船団ワイヤー切断事件の顛末(基地監視入門講座;米警備艇の意図的な危険操船 ほか)
第5章 基地のまちで生きることの意味(このまちのオーナーは何を考えているのか 諦めとどう向きあうのか―小林伸行;自治体の平和力に気づくにも、ずいぶん時間がかかった だから、あせっちゃだめなんだよね―沢田政司)