小倉和夫/著 -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.3 -- 210.18

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.1/オクラ/一般H 120002656 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本人の朝鮮観
書名ヨミ ニホンジン ノ チョウセンカン
副書名 なぜ「近くて遠い隣人」なのか
著者名 小倉和夫 /著  
著者ヨミ オグラ,カズオ  
出版者 日本経済新聞出版社  
出版年 2016.3
ページ数等 227p
大きさ 20cm
内容注記 索引あり
一般件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史  
ISBN 4-532-16982-8
ISBN13桁 978-4-532-16982-4
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120013963
NDC8版 210.18
NDC9版 210.1821
内容紹介 日本書紀、源氏物語、平家物語、歌舞伎、与謝野鉄幹、小田実、中上健次…。古代から現代まで、日本人は朝鮮をどのようにとらえてきたのか。われわれ日本人の心の奥底にある朝鮮観のDNAに迫る。
著者紹介 1938年生まれ。東京大学法学部、英国ケンブリッジ大学経済学部卒。62年外務省入省。北東アジア課長、経済局長、外務審議官、駐ベトナム大使、駐韓国大使などを歴任。現在、国際交流基金顧問、青山学院大学特別招聘教授、日本財団パラリンピックサポートセンター理事長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 海を隔てた隣国像―朝鮮観の系譜(「外国」―大和朝廷の朝鮮観;近くて遠い国―貴族たちの朝鮮観;武士の時代―蒙古襲来、南北朝・室町時代の両国;秀吉・家康・秀忠にとっての朝鮮;江戸時代―知識人の朝鮮観と庶民の朝鮮観;明治の隣国観)
第2部 近代化の光と影―文学のなかの朝鮮人観(近代化に遅れた国;ロマンの国の光と影;断絶の便法―何が障壁を作り出したのか;共通性のわな;連帯意識の深層;罪悪感の奥にあるもの)