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    ショーン・タン
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スラヴォイ・ジジェク/〔著〕 -- みすず書房 -- 2016.3 -- 134.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 134.4/シシエ/一般H 119869761 一般 利用可

資料詳細

タイトル もっとも崇高なヒステリー者
書名ヨミ モットモ スウコウナ ヒステリーシャ
副書名 ラカンと読むヘーゲル
著者名 スラヴォイ・ジジェク /〔著〕, 鈴木國文 /訳, 古橋忠晃 /訳, 菅原誠一 /訳  
著者ヨミ ジジェク,スラヴォイ , スズキ,クニフミ , フルハシ,タダアキ , スガワラ,セイイチ  
出版者 みすず書房  
出版年 2016.3
ページ数等 363p
大きさ 22cm
内容注記 文献あり
原書名 Le plus sublime des hyste´riques.∥の翻訳
ISBN 4-622-07973-9
ISBN13桁 978-4-622-07973-6
定価 6400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120011758
NDC8版 134.4
NDC9版 134.4
内容紹介 若きジジェクは、ラカン・ヘーゲル・マルクスという思想システムに内在する論理を架橋することで世界を読み解く視野を鮮やかに拓いた。ジジェクの出発点にして思索のすべてを凝縮した重要書。
著者紹介 【ジジェク】1949年スロベニア生まれ。哲学者・精神分析学者。現在、ロンドン大学バークベック人文科学高等研究センター、ニューヨーク大学、リュブリャナ大学社会学研究所など多くの大学と関係を持ち、国際的に活動を展開している。著書に『イデオロギーの崇高な対象』など。 
著者紹介 【鈴木】1952年生まれ。77年名古屋大学医学部卒。精神科病院勤務の後、マルセイユ大学病院精神科、京都大学保健管理センター、名古屋大学病院を経て、現在、名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻教授。専門は精神病理学。著書に『時代が病むということ』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ラカンと読むヘーゲル(「形式の側」―理性対悟性;遡行的遂行性、あるいはいかにして偶然的なものから必然的なものが生じるか;弁証法、シニフィアンの論理(1)―自己言及としての一なるもの;弁証法、シニフィアンの論理(2)―現実的なものの「三つ組」;なかったことにすること―ラカンはいかなる点でヘーゲル的か;「理性の狡知」、あるいはヘーゲルの目的論の真の本質;「超感性的なもの、それは現象としての現象である」あるいはヘーゲルはいかにしてカントの「もの自体」を超えたのか;なぜ絶対知が分離するものであるかを把握させてくれるヘーゲル的な小話二つ)
いくつかのポストヘーゲル的行き止まり(商品‐形式の秘密―マルクス、彼はなぜ症状を発見したのか;夢と幻想の間のイデオロギー―「全体主義」を境界づける第一の試み;神的精神病、政治的精神病―「全体主義」を境界づける第二の試み;二つの死の間―「全体主義」を境界づける第三の試み;イデオロギー的な綴じ止め―なぜラカンは「ポスト構造主義者」ではないのか;名指しと偶然性―英語圏におけるヘーゲル)