ハンセン病フォーラム/編 -- 工作舎 -- 2016.2 -- 498.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階郷土 498.6/ハンセ/ハンセン病 119787509 一般 利用可 団体貸出

資料詳細

タイトル ハンセン病日本と世界
書名ヨミ ハンセンビョウ ニホン ト セカイ
副書名 病い・差別・いきる
著者名 ハンセン病フォーラム /編  
著者ヨミ ハンセンビョウ フォーラム  
出版者 工作舎  
出版年 2016.2
ページ数等 369p
大きさ 20cm
内容細目 内容: いのちの出会い テレビ出演での出会い 私は何も知りませんでした / サヘル・ローズ述
内容注記 文献あり 年表あり
原書名 並列タイトル:HANSEN’S DISEASE,JAPAN AND THE WORLD
一般件名 ハンセン病  
ISBN 4-87502-470-3
ISBN13桁 978-4-87502-470-5
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120001346
NDC8版 498.6
NDC9版 498.6
内容紹介 『ハンセン病文学全集』を編んだ加賀乙彦をはじめ、元患者、日本や世界で支援活動を行う人々など、40名以上が多角的にハンセン病について語り、綴る。ハンセン病の全体像を捉え直す画期的な書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いのちの出会い テレビ出演での出会い 私は何も知りませんでした サヘル・ローズ/述
山下道輔さんの記録 孤高の人 黒崎彰/述
ある「語り部」の証言 怨念を消した後に 平沢保治/述
桜井哲夫さんを描く 幻の泪 木下晋/述
ベトナムと熊本、療養所慰問記 遠山の金さん、恵楓園へ行く 杉良太郎/述
医療と制圧活動 いつか「らい菌」とも共生できる 湯浅洋/述
語りのかたち 小説「あん」の顛末 座布団一枚分の居場所 ドリアン助川/述
戦後ハンセン病治療史と文学 「鼻の周辺」の周辺 佐藤健太/著
ライフストーリーを聞く 〈語りえぬこと〉をめぐって 蘭由岐子/著
「ハンセン病文学全集」を編む 忘れてはいけない歴史の真実がある 加賀乙彦/著
愛楽園と「歌声の響」 「うた」の生まれた島 ハンセン病フォーラム/取材
こことむこう 隔離の島で生きる ここがふるさと 中尾伸治/述
隔離と社会復帰 病み捨ての戻り道 伊波敏男/著
草津・湯之沢部落 病者にとっての「生きていく場所」 廣川和花/著
回復者と服でつながる ナグモ洋品店、本日も営業中 谷岡聖史/著
隔離と大衆社会 伝染る恐怖をめぐる制度と人情 武田徹/著
世界と結ぶ ハンセン病を撮り続けて ひとりと世界の物語 富永夏子/著
海外取材現場から 「不可触民」になるということ 華恵/著
ドキュメンタリー・ディレクターとして 〈病い〉を撮る 浅野直広/著
生きた歴史・生きられる場所 中国南部の隔離村を訪ねる 岡原功祐/著
日本財団とハンセン病制圧 いまだ闘いの途上 田南立也/著
世界回復者の証言・アメリカ ハンセン病とスティグマの肖像 ホセ・ラミレス・ジュニア/著
世界回復者の証言・ブラジル 九歳の少女のひとりぼっちの旅 バルデノーラ・ダ・クルス・ロドリゲス/述
世界の回復者の証言・インド 「リトル・フラワー」から ランバライ・シャー/述
国連決議と日本財団 差別の問題に世界が取組む 横田洋三/著
対談・ハンセン病制圧活動をめぐって 人類史の負の遺産に挑む 高山文彦/述
スティグマとしてのハンセン病 違例と救済 松岡正剛/著