能地克宜/著 -- 森話社 -- 2016.1 -- 910.268

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/ノウシ/一般 119865106 一般 利用可

資料詳細

タイトル 犀星という仮構
書名ヨミ サイセイ ト イウ カコウ
著者名 能地克宜 /著  
著者ヨミ ノウジ,カツノリ  
出版者 森話社  
出版年 2016.1
ページ数等 342p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
個人件名 室生 犀星  
ISBN 4-86405-089-9
ISBN13桁 978-4-86405-089-0
定価 5400円
問合わせ番号(書誌番号) 1102147879
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 自伝小説を何度も書き換え更新していくことで自身を「仮構」として提示し続けた小説家・室生犀星。他者と自己、虚構と現実の間を往還するその特異な方法論をよみとく1冊。
著者紹介 1975年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。私立中高国語科非常勤講師を経て、現在、いわき明星大学教養学部准教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
室生犀星と自伝小説
“自己”=“虚構”を語ることに目覚める頃―『性に眼覚める頃』刊行まで
“官能描写”の物語―「海の散文詩」から「海の僧院」へ
“変態”を表象する“感覚”―「香爐を盗む」の方法
記憶を抑圧する“音”“声”―「心臓 退屈な孤独と幽霊に就いて」の感覚
女性心理との“交際”―「幾代の場合」論
“くろがねの扉”を開く室生犀星―“市井鬼”生成の場としての『鐵集』時代
完結した物語の弊害―“市井鬼もの”前史としての「あにいもうと」
“都会の底”に生きる少女たちの行方―「女の図」と連作小説
救済なき復讐、漂流する“市井鬼”―「龍宮の掏児」の試み
自伝小説の不可能性―純粋小説としての『弄獅子』
自伝小説の中の浅草―犀星文学の頂点
犀星文学における自己言及性―「蜜のあはれ」の方法