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超高齢社会の法律、何が問題なのか
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樋口範雄/著 -- 朝日新聞出版 -- 2015.12 -- 367.7
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
367.7/ヒクチ/一般H
119889552
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
超高齢社会の法律、何が問題なのか
書名ヨミ
チョウ コウレイ シャカイ ノ ホウリツ ナニ ガ モンダイ ナノカ
シリーズ名
朝日選書
シリーズ巻次
939
著者名
樋口範雄
/著
著者ヨミ
ヒグチ,ノリオ
出版者
朝日新聞出版
出版年
2015.12
ページ数等
225p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり
一般件名
高齢化社会
ISBN
4-02-263039-6
ISBN13桁
978-4-02-263039-1
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1102141130
NDC8版
367.7
NDC9版
367.7
内容紹介
人には頼りになる人とならない人がいる。実は法律も同じ。たとえば成年後見制度。時間と費用をかけて成年後見を任命しても、独居老人が急病のとき、役に立たない。たとえばリビング・ウィル(終末期医療に関する事前指示書)。本人が慎重にせっかく書いたものでも、法律上は無視しても構わない。たとえば遺言。相続争いを避けるために作成した遺言が効力をもたないとされる場合がある。たとえば高齢者虐待。もっと早く発見する法制度が実はできていない。要するに、法律制度が「若年社会」仕様で、「高齢社会」のものになっていないのだ。著者は高齢者法の第一人者で、東大での講義をもとに、わが国の法律のどこに問題があり、それをいかに改めるかのヒントをわかりやすく説明する。すでに3300万人以上いる高齢者と、もうすぐ高齢者になる人たちが、老後の安心を得るための格好の書。
著者紹介
1951年新潟県生まれ。東京大学法学部卒。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。厚労省社会保障審議会医療部会委員、法務省法制審議会委員、厚労省「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」座長等。東京大学高齢社会総合研究機構の一員として、高齢者法を教えている。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 高齢者問題は法律問題
第2章 超高齢社会の現状認識―法律家のあり方
第3章 高齢者医療と法
第4章 高齢者と成年後見制度
第5章 高齢者と住まい―終の住処の選び方
第6章 高齢者の経済的基盤・財産の承継
第7章 高齢者をめぐるさまざまな課題
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