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「少年A」被害者遺族の慟哭
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藤井誠二/著 -- 小学館 -- 2015.12 -- 368.7
SDI
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1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
368.7/フシイ/一般H
119940934
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
「少年A」被害者遺族の慟哭
書名ヨミ
ショウネン エイ ヒガイシャ イゾク ノ ドウコク
シリーズ名
小学館新書
シリーズ巻次
254
著者名
藤井誠二
/著
著者ヨミ
フジイ,セイジ
出版者
小学館
出版年
2015.12
ページ数等
222p
大きさ
18cm
一般件名
少年犯罪
,
殺人
,
被害者
ISBN
4-09-825254-6
ISBN13桁
978-4-09-825254-1
定価
760円
問合わせ番号(書誌番号)
1102139218
NDC8版
368.7
NDC9版
368.7
内容紹介
“厳罰化”が進められ、被害者側の権利も拡大してきた少年法。しかし、まだ殺人事件の遺族が納得できるレベルではない。また、民事裁判で損害賠償が認められても、履行を強進する術はなく、加害者の“逃げ得”にあうことも多い。少年によって我が子の命を奪われた被害者遺族たちは、どうすれば“救われる”のか、何を望んでいるのか―。長年にわたる遺族への取材を通じ、ほとんど知られることがなかった少年審判の実態、「謝罪と贖罪」の現実に迫る。
著者紹介
1965年愛知県生まれ。高校卒業後、本格的にノンフィクションライターとして活動を開始。教育問題、少年犯罪、沖縄問題等について精力的に作品を発表、テレビやラジオ等でも提言している。愛知淑徳大学の非常勤講師も務める。著書「人を殺してみたかった」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 短すぎる「不定期刑」の罪(「川崎中一男子生徒殺害事件」の現場;息子が最後に見た風景 ほか)
第2章 殺人を犯した少年が再び犯行に及んだわけ(再び事件を起こした元殺人犯;人を殺しても重罪には問われないという不条理 ほか)
第3章 「贖罪」に終わりはない(前触れもなく「謝罪」にあらわれた加害者;眼球が飛び出るほどの激しいリンチ ほか)
第4章 「賠償」の意味を考える(些細な理由で始まった集団リンチ;「あなたたちの息子がやったことを、目に焼き付けておきなさい」 ほか)
第5章 少年法と実名報道(「人を殺してみたい」という衝動が止まらない;前兆は、すべて見過ごされた ほか)
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