橋本健二/〔著〕 -- 祥伝社 -- 2015.12 -- 673.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 673.9/ハシモ/一般H 119946493 一般 利用可

資料詳細

タイトル 居酒屋の戦後史
書名ヨミ イザカヤ ノ センゴシ
シリーズ名 祥伝社新書
シリーズ巻次 450
著者名 橋本健二 /〔著〕  
著者ヨミ ハシモト,ケンジ  
出版者 祥伝社  
出版年 2015.12
ページ数等 270p
大きさ 18cm
一般件名 酒場-日本-歴史-昭和時代(1945年以後) ,  
ISBN 4-396-11450-8
ISBN13桁 978-4-396-11450-3
定価 820円
問合わせ番号(書誌番号) 1102138695
NDC8版 673.9
NDC9版 673.98
内容紹介 人々がどんな場所で、どんな酒を飲むか。それらはその時代の社会のあり方を、色濃く反映する。家庭でビールを飲み、行きつけの店でウイスキーのボトルをキープする。そんな姿はいつごろ定着したか。また、戦後のヤミ市からチェーン居酒屋の勃興に至るまで、居酒屋の形態はどのように変わってきたか。そこには「一億総中流」と言われるまでの、日本社会の歩みが反映されているのだ。そして今、再び格差社会が訪れ、酒の飲み方にも影響を及ぼしている。戦後七〇年を経て、「酒と居酒屋」という一風変わった視点から、日本社会の変遷を振り返る。
著者紹介 1959年石川県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学の後、静岡大学助教授を経て2002年より武蔵大学社会学部教授、13年より、早稲田大学人間科学学術院教授。専門は理論社会学および階級・階層論。主な著書に「階級社会」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ヤミ市から生まれた戦後居酒屋
第2章 文士と酒の戦中・戦後
第3章 戦後復興と酒
第4章 高度成長期の酒と居酒屋
第5章 地酒ブームと名酒居酒屋の発展
第6章 格差拡大と「酒格差社会」