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大塚ひかり/著 -- 新潮社 -- 2015.11 -- 910.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/オオツ/一般H 119888364 一般 利用可

資料詳細

タイトル 本当はエロかった昔の日本
書名ヨミ ホントウ ワ エロカッタ ムカシ ノ ニホン
副書名 古典文学で知る性愛あふれる日本人
著者名 大塚ひかり /著  
著者ヨミ オオツカ,ヒカリ  
出版者 新潮社  
出版年 2015.11
ページ数等 253p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 日本文学-歴史 , 性(文学上)  
ISBN 4-10-335092-X
ISBN13桁 978-4-10-335092-7
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1102135818
NDC8版 910.2
NDC9版 910.2
内容紹介 昔の日本人がいかにエロかったか、その「エロ大国ぶり」を古典文学を通じて紹介。エロを大事にする日本のお国柄こそが、日本の伝統文芸を支え、平和を支えてきたことを明らかにする。
著者紹介 1961年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。著書「源氏の男はみんなサイテー」「ブス論」「愛とまぐはひの古事記」「女嫌いの平家物語」、個人全訳「源氏物語」全6巻、「本当はひどかった昔の日本」「昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の古典文学はエロいという常識―権力のエロ肯定から生まれた文化
エロいほうがエラかった平安貴族―日本に「チン切り神話」がない理由:『源氏物語』がどんな時代にも生き延びた理由―花鳥風月に託された性
『万葉集』の「人妻」の謎―不倫が文化だった平安時代に消えた「人妻」
平安古典に見る「正しい正月の過ごし方」―「睦月」と「ヒメ始め」
なぜ日本のお坊さんには妻子がいるのか―「日本化」して性にゆるくなった仏教
あいまいな性の世界がもたらすエロス―日本の同性愛
「エロ爺」と「エロ婆」の誕生―貧乏女とエロ婆の関係
あげまん・さげまんのルーツ―日本の「女性器依存」はなぜ生まれたか?
ガラパゴス化した江戸の嫌なエロ―西鶴、近松、南北
河童と男色―なぜ昔の河童は可愛くないのか?
「外の目意識」が招いた「エロの危機」―「処女膜」の発見が招いたもの