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    永瀬隼介
ハイライト

長屋隆幸/編 -- 清文堂出版 -- 2015.10 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.5/キンセ/一般 119810417 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近世の軍事・軍団と郷士たち
書名ヨミ キンセイ ノ グンジ グンダン ト ゴウシタチ
著者名 長屋隆幸 /編  
著者ヨミ ナガヤ,タカユキ  
出版者 清文堂出版  
出版年 2015.10
ページ数等 343p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-近世 , 軍事-日本-歴史-近世 , 郷士  
ISBN 4-7924-1041-X
ISBN13桁 978-4-7924-1041-4
定価 8500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102132040
NDC8版 210.5
NDC9版 210.5
内容紹介 軍団が、戦争の世の中から、平和な時代へと、社会状況の要請によって姿を変えていったことを郷士の存在に注目しながら解明する。
著者紹介 長屋隆幸(ながや たかゆき)……1972年山形県生まれ 高知大学人文学部卒業、愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程満期退学 博士(国際文化) 現在、名城大学非常勤講師 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
研究史と本書の課題
第1部 近世軍団機構の実態(「戦功書上」の成立について;大坂夏の陣における遭遇戦の実態―八尾・若江の戦いにおける津藩藤堂家を例に;室町末~織豊期における武具統一政策―主に後北条氏を例に;江戸前中期における土佐藩の陣立―主に鉄炮隊・長柄鑓隊について;十七世紀中期の城受け取りと大名の軍役への意識)
第2部 軍事・軍団との関わりから見た郷士(九州地域における郷士層の存在意義―平戸藩在郷家臣を例に;騎馬層形成政策に見る土佐藩郷士の武力編成過程;高野山騒動に見る紀州藩地士の武力編成過程;尾張藩非常守から見る幕末の農兵;郷士・帯刀人の分類についての一試論―軍事的役割を指標に)
総括と今後の課題