槇文彦/著 -- 岩波書店 -- 2015.10 -- 520.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 520.4/マキ/一般H 119877516 一般 利用可

資料詳細

タイトル 建築から都市を、都市から建築を考える
書名ヨミ ケンチク カラ トシ オ トシ カラ ケンチク オ カンガエル
著者名 槇文彦 /著, 松隈洋 /聞き手  
著者ヨミ マキ,フミヒコ , マツクマ,ヒロシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2015.10
ページ数等 164p
大きさ 20cm
一般件名 建築 , 都市計画  
ISBN 4-00-061075-9
ISBN13桁 978-4-00-061075-9
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1102129131
NDC8版 520.4
NDC9版 520.4
内容紹介 丹下健三、ホセ・ルイ・セルトらモダニストの意志を受け継ぎながらも、東京の“奥”を訪ね、身近な街並みにひそむ歴史の重なりに目を向けてきた建築家、槇文彦。いまを生きる人間に、本当に必要な“公共空間”とは何か。“都市をつくる建築”を生み出してきた、その半世紀を越える思考の軌跡をふり返る。
著者紹介 【槇】1928年東京都生まれ。東京大学工学部卒。ハーヴァード大学大学院デザイン学部修士課程修了。ワシントン大学、ハーヴァード大学、東京大学で教壇に立つ。現在、槇総合計画事務所代表。建築家。日本建築学会賞、高松宮殿下記念世界文化賞、プリツカー賞など受賞。 
著者紹介 【松隈】1957年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒業後、前川國男建築設計事務所入所。2008年より京都工芸繊維大学教授。建築史家。専門は近代建築史。DOCOMOMO Japan代表。前川國男、A.レーモンド、C.ペリアン、村野藤吾など多くの建築展の企画に携わる。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 創生の時代―初めてのモダニズム
2章 五月革命の頃―アーバン・デザインとは何か
3章 コミュニティ・アーキテクトとしての半世紀
4章 メトロポリス東京の過去と未来
5章 「共感のヒューマニズム」へ
人間が「建築をする」ということ
普遍性と倫理―槇文彦がパブリック・スペースに求めてきたもの