野口実/著 -- 同成社 -- 2015.10 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ノクチ/一般H 119877243 一般 利用可

資料詳細

タイトル 東国武士と京都
書名ヨミ トウゴク ブシ ト キョウト
シリーズ名 同成社中世史選書
シリーズ巻次 19
著者名 野口実 /著  
著者ヨミ ノグチ,ミノル  
出版者 同成社  
出版年 2015.10
ページ数等 230p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-中世 , 武士  
ISBN 4-88621-711-7
ISBN13桁 978-4-88621-711-0
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102127567
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
内容紹介 東国武士は京都にも拠点を置き、西国武士との間に「一所傍輩のネットワーク」を築いていた。東西を移動する武士像を提示し、在地領主制論による研究蓄積をふまえながら職能論的武士論を発展させ、中世武士の実相を鮮やかに描き出す。
著者紹介 1951年千葉県生まれ。81年青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。現在、京都女子大学宗教・文化研究所教授。主要著書「坂東武士団の成立と発展」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 東国武士の存在形態(「鎌倉武士」の成立と武士論研究の課題―一九九七年度日本史研究会大会シンポジウム報告によせて;「東国武士」の実像;源平内乱期における「甲斐源氏」の再評価)
第2部 都市と流通・生産(京都七条町から列島諸地域へ―武士と生産・流通;列島ネットワークのなかの平泉;「京武者」の東国進出とその本拠地について―大井・品川氏と北条氏を中心に)
第3部 中央権力と東国武士(『玉葉』(九条兼実)―東国武士への視線;摂津源氏と下河辺氏;下野宇都宮氏の成立と、その平家政権下における存在形態)