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    蝶間林利男
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今野真二/著 -- 中央公論新社 -- 2015.9 -- 811.27

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 811.2/コンノ/一般H 119883820 一般 利用可

資料詳細

タイトル 常用漢字の歴史
書名ヨミ ジョウヨウ カンジ ノ レキシ
副書名 教育、国家、日本語
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2341
著者名 今野真二 /著  
著者ヨミ コンノ,シンジ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2015.9
ページ数等 261p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 常用漢字-歴史  
ISBN 4-12-102341-2
ISBN13桁 978-4-12-102341-4
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1102124424
NDC8版 811.27
NDC9版 811.27
内容紹介 十万字以上の漢字のなかで、日本語の読み書きに使う目安となる常用漢字は二一三六字。これに人名用漢字を加えた約三千字で過不足はないのか。選択の基準はどこにあり、字体や音訓はどのように決められたのか。本当に常用されているのか。国家が漢字と音訓を制限することの功罪とは。本書は江戸時代の常用漢字を推測する実験から説き起こし、明治以降のさまざまな漢字表を紹介。常用漢字でたどる日本語の百五十年史。
著者紹介 1958年鎌倉市生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学、高知大学助教授を経て、現在、清泉女子大学文学部教授。専攻、日本語学。著書「かなづかいの歴史」、「仮名表記論攷」第30回金田一京助博士記念賞受賞ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 常用漢字とは何か
第1章 漢字制限の歴史
第2章 さまざまな常用漢字表
第3章 字体をめぐる問題
第4章 音と訓とはどのように決められたか
第5章 常用漢字は常用されてきたか
第6章 今、漢字はどう使われているか
終章 日本語と漢字