ダニエル・E.リーバーマン/著 -- 早川書房 -- 2015.9 -- 491

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491/リハマ-1/一般H 119768052 一般 利用可

資料詳細

タイトル 人体600万年史
書名ヨミ ジンタイ ロッピャクマンネンシ
巻次
副書名 科学が明かす進化・健康・疾病
著者名 ダニエル・E.リーバーマン /著, 塩原通緒 /訳  
著者ヨミ リーバーマン,ダニエル・E. , シオバラ,ミチオ  
出版者 早川書房  
出版年 2015.9
ページ数等 332p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
原書名 The story of the human body.∥の翻訳
一般件名 人体 , 進化  
ISBN 4-15-209565-2
ISBN13桁 978-4-15-209565-7
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1102123535
NDC8版 491
NDC9版 491
内容紹介 非力なヒトはなぜ厳しい自然選択を生き残れたのか。走る能力の意外な重要性とは何か。脂肪が健康を害するなら、なぜヒトの体は脂肪が溜まりやすくできているのか。2型糖尿病など、現代人特有の病はそもそもどうして現れたのか…人類進化の歴史をさかのぼることは、不可解な病がどこから来たのかを教え、ヒトの未来を占うことにもつながる。「裸足で走ることへの回帰」を唱えて名を馳せた進化生物学者リーバーマンが満を持して世に問う、人類進化史の決定版。
著者紹介 【リーバーマン】ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。「ネイチャー」「サイエンス」誌を初めとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。 
著者紹介 【塩原】立教大学文学部卒。翻訳家。訳書にボール「流れ」、スピーロ「ポアンカレ予想」、イアコボーニ「ミラーニューロンの発見」、ピンカー「暴力の人類史」、ランドール「宇宙の扉をノックする」「ワープする宇宙」、バラバシ「バースト!-人間行動を支配するパターン」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論―人間は何に適応しているのか
第1部 サルとヒト(直立する類人猿―私たちはいかにして二足歩行者となったか;食事しだい―アウストラロピテクスはいかにして私たちを果実離れさせたか;最初の狩猟採集民―現生人類に近いホモ属の身体はいかにして進化したか;氷河期のエネルギー―私たちはいかにして大きな脳と、ゆっくり成長する大きな太った身体を進化させたか;きわめて文化的な種―現生人類はいかにして脳と筋肉の組み合わせで世界中に棲みついたか)
第2部 農業と産業革命(進歩とミスマッチとディスエボリューション―旧石器時代の身体のままで旧石器時代後の世界に生きていると‐良きにつけ悪しきにつけ‐どうなるか)