セバスチャン・クラーネルト/編 -- 音と言葉社 -- 2015.8 -- 762.34

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 762.3/フルト/一般H 120007938 一般 利用可

資料詳細

タイトル フルトヴェングラー研究
書名ヨミ フルトヴェングラー ケンキュウ
著者名 セバスチャン・クラーネルト /編, 野口剛夫 /訳  
著者ヨミ クラーネルト,セバスチャン , ノグチ,タケオ  
出版者 音と言葉社  
出版年 2015.8
ページ数等 154p
大きさ 21cm
内容細目 内容: フルトヴェングラーとテンポ / ヨアヒム・マッツナー述
原書名 Furtwa¨ngler-Studien.∥の翻訳
ISBN 4-86598-701-0
ISBN13桁 978-4-86598-701-0
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102121475
NDC8版 762.34
NDC9版 762.34
内容紹介 本書は1997年ドイツのイエナ大学で行われた「第1回フルトヴェングラー・ターゲ」の講演録の全訳である。フルトヴェングラーをたんに指揮者としてだけではなく、作曲家、思想家としての面にも光を当てようとするこの学会は、エリーザベト・フルトヴェングラー夫人らフルトヴェングラー・ファミリーも列席し、戦後のフルトヴェングラー研究において画期的な業績を残すものだった。ヨアヒム・マッツナー、ヴェルナー・テーリヒェン、アレクサンダー・アルブレヒトら、重要な関係者や研究者による証言と提言は全て初出のものばかりで、我が国の研究者・音楽愛好家にも必読である。
著者紹介 【野口】1964年東京生まれ。中央大学大学院、桐朋学園大学研究科修了。作曲を別宮貞雄に師事。昭和音楽大学講師を経て、現在、東京フルトヴェングラー研究会代表、同管弦楽団指揮者。第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞受賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フルトヴェングラーとテンポ ヨアヒム・マッツナー/述
フルトヴェングラーに見る、演奏の魅力と誠実 ヴェルナー・テーリヒェン/述
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとイギリス ロジャー・アレン/述
フルトヴェングラーの作曲家としての自己理解 ギュンター・ビルクナー/述
作曲家としてのヴィルヘルム・フルトヴェングラー芸術家のエトス ブルーノ・ドゥディエール/述
世紀末の一人の指揮者が見たヴィルヘルム・フルトヴェングラー ジョージ・アレクサンダー・アルブレヒト/述
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと彼の手記(1924-1954)の意義 ジャン=ジャック・ラパン/述
プフィッツナーとフルトヴェングラー ウルリヒ・ムツ/述
シンポジウムでの討論 野口剛夫/訳
付録 ヴィルヘルム・フルトヴェングラーとエルネスト・アンセルメ二人の意見の一致について ジャン=ジャック・ラパン/著