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1 件中、 1 件目
弔いの文化史
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川村邦光/著 -- 中央公論新社 -- 2015.8 -- 385.6
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
385.6/カワム/一般H
119858300
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
弔いの文化史
書名ヨミ
トムライ ノ ブンカシ
副書名
日本人の鎮魂の形
シリーズ名
中公新書
シリーズ巻次
2334
著者名
川村邦光
/著
著者ヨミ
カワムラ,クニミツ
出版者
中央公論新社
出版年
2015.8
ページ数等
295p
大きさ
18cm
内容細目
文献あり
一般件名
葬制-日本-歴史
ISBN
4-12-102334-X
ISBN13桁
978-4-12-102334-6
定価
880円
問合わせ番号(書誌番号)
1102118257
NDC8版
385.6
NDC9版
385.6
内容紹介
日本人は天災や戦争によって非業の死を遂げた者をどのように弔ってきたのか。『古事記』『日本書紀』を起点に仏教説話集『日本霊異記』の世界に分け入り、念仏結社を作った源信、女人救済を説いた蓮如らによる弔いの作法を歴史的に辿る。さらに死者の霊を呼び寄せる巫女の口寄せ、ムカサリ絵馬や花嫁・花婿人形の奉納など現在も続く風習を紹介し、遺影のあり方をも考察。古代から東日本大震災後まで連なる鎮魂の形を探る。
著者紹介
1950年福島県生まれ。東北大学文学部卒。同大学院宗教学修士課程修了、実践哲学博士課程単位取得満期退学。天理大学教授を経て、97年より大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は宗教学、近代文化史。著書「弔い論」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
天災と弔い―鴨長明の作法
第1部 弔いの作法(鎮魂とは何か―折口信夫の鎮魂論;火葬と遊離魂の行方―『日本霊異記』の世界;弔いの結社と臨終の技法―源信の「臨終行儀」と活動;女人の救いと弔い―蓮如の実践)
第2部 弔いの風習(死者の霊魂の行方;弔いとしての口寄せの語り;ホトケ降ろしの語りと弔い;弔いの形としての絵馬・人形;災厄と遺影)
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