金子敦郎/著 -- リベルタ出版 -- 2015.8 -- 319

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319/カネコ/一般H 119986713 一般 利用可

資料詳細

タイトル 核と反核の70年
書名ヨミ カク ト ハンカク ノ シチジュウネン
副書名 恐怖と幻影のゲームの終焉
著者名 金子敦郎 /著  
著者ヨミ カネコ,アツオ  
出版者 リベルタ出版  
出版年 2015.8
ページ数等 345,5p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 国際政治 , 核兵器  
ISBN 4-903724-45-X
ISBN13桁 978-4-903724-45-4
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102117250
NDC8版 319
NDC9版 319
内容紹介 戦後70年、それは「核と反核」のせめぎ合いの時だった。「核なき世界」は非現実的な夢のようにもみえる。だが、米政府や軍のトップにいた人々が引退すると、「核廃絶」を叫ばずにはいられないという事実は、核兵器とそれを操る核戦略こそが非現実的な「恐怖の幻影」であることを分かりやすく語っている。
著者紹介 1935年東京生まれ。58年東京大学文学部卒。共同通信社入社。社会部、サイゴン支局長、ワシントン支局長、常務理事。97年大阪国際大学教授、国際関係研究所長、学長。2006年同大学名誉教授。専門は国際関係論、米国内政・外交、マスコミ論。現在カンボジア教育支援基金会長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
パンドラの箱を開けた―無視された科学者の警告
「後悔」抱えて生きたトルーマン―冷戦戦略‐ケナンとニッツェ
核の「大量報復」で戦争抑止―アイク、反核・平和運動を懸念
ダモクレスの剣―未完の「ケネディ核廃絶」
デタント‐ニクソンの大転換―力の限界、中ソ対立、現実主義
核のファンタジー―レーガンとゴルバチョフの攻防
失われたチャンス―冷戦終結、軍産複合体が「拒否」
「核タブー」の聖地・広島―元高官そろって「廃絶」へ転換
漂流する「オバマ核廃絶」―米露関係悪化、内に抵抗勢力
核廃絶へ、高まる人道主義―狭まる核保有国包囲網〔ほか〕