蜂谷道彦/著 -- 原書房 -- 2015.7 -- 916

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 916/ハチヤ/一般 119721424 一般 利用可
鳥取県立 書庫 916/ハチヤ/協力 141208490 協力 利用可

資料詳細

タイトル 原爆の惨禍
書名ヨミ ゲンバク ノ サンカ
副書名 名著で読む広島・長崎の記憶
著者名 蜂谷道彦 /著, 原民喜 /著, 秋月辰一郎 /著, 林京子 /著  
著者ヨミ ハチヤ,ミチヒコ , ハラ,タミキ , アキズキ,タツイチロウ , ハヤシ,キョウコ  
出版者 原書房  
出版年 2015.7
ページ数等 303p
大きさ 20cm
内容細目 内容: ヒロシマ日記 / 蜂谷道彦著
一般件名 原子爆弾  
ISBN 4-562-05179-5
ISBN13桁 978-4-562-05179-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102111243
NDC8版 916
NDC9版 916
内容紹介 原爆から70年。記憶の風化という、新たな悲劇を迎えないために。「原子爆弾の被爆地には、75年間草木も生えぬ」投下直後、アメリカでの実験から2つの都市はこう絶望視された。広島・長崎での被爆直後から治療にあたった医師の記録2篇と、文芸作品として評価の高い2篇を収録している。
著者紹介 【蜂谷】1903年岡山市生まれ。29年岡山医科大学卒。42年広島逓信病院院長に就任。院長としての原爆投下直後の56日間の記録は「ヒロシマ日記」として世界18カ国で出版。66年広島逓信病院院長を辞職、80年死去。 
著者紹介 【原】1905年広島市生まれ。慶應義塾大学英文科卒。45年郷里の広島に疎開、広島市に原爆が投下され、生家で被爆、一命はとりとめるものの家は倒壊し、原爆投下の惨状をメモした手帳を基に描いた「夏の花」は48年第1回水上滝太郎賞受賞。51年死去。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ヒロシマ日記―地上最悪の日 焦土の中の病舎 慢性原爆症患者 蜂谷道彦
夏の花 原民喜
長崎原爆記―被爆医師の証言 八月九日の長崎 医療活動の開始 死の同心円 秋月辰一郎
祭りの場 林京子