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被爆者はなぜ待てないか 利用可

奥田博子／著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2015.6 -- 319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.8/ｵｸﾀ/一般Ｈ 119721481 一般 利用可

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タイトル 被爆者はなぜ待てないか
書名ヨミ ヒバクシャ　ワ　ナゼ　マテナイカ
副書名 核／原子力の戦後史
著者名 奥田博子 ／著  
著者ヨミ オクダ，ヒロコ  
出版者 慶應義塾大学出版会  
出版年 2015.6
ページ数等 ３６２，２９ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 文献あり　年表あり　索引あり
一般件名 核兵器 , 原子力  
ISBN 4-7664-2233-3
ISBN13桁 978-4-7664-2233-7
定価 ２７００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102106230
NDC8版 319.8
NDC9版 319.8
内容紹介 被爆者とは誰か。被爆者は何を待つのか。なぜ待てないのか。広島・長崎の惨禍を知る日本は、なぜ福島第一原発事故を引き起こしたのか。『原爆の記憶』の著者が放つ渾身の力作！
著者紹介 関東学院大学人間環境学部准教授。米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　被爆の記憶、被曝の記憶―ヒロシマ、ナガサキからフクシマへ
第１章　核戦争の恐怖―戦争を忌避する平和意識
第２章　核兵器開発競争の幕開け―核（兵器）開発から原子力開発へ
第３章　原水爆禁止運動の挫折―政治参加への包摂は可能か
第４章　「平和のための原子力」外交―放射線被曝の危険性
第５章　被爆者の「声にならない声」―未来を創る歴史の記憶
第６章　国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の限界―核軍拡競争はなぜ抑止できなかったのか
第７章　核戦略のなかの日本―核（武装）オプション
第８章　核兵器の非人道性―未来への責任
第９章　放射能汚染国への反転―日本の原発輸出外交
終章　ヒバクシャはなぜ待てないのか―「国家安全保障」から「人間の安全保障」へ

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