岡西順二郎/〔著〕 -- 連合出版 -- 2015.6 -- 289.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/オカニ/一般H 119718447 一般 利用可

資料詳細

タイトル 父の遺した戦中戦後
書名ヨミ チチ ノ ノコシタ センチュウ センゴ
副書名 近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記
著者名 岡西順二郎 /〔著〕, 岡西雅子 /編  
著者ヨミ オカニシ,ジュンジロウ , オカニシ,マサコ  
出版者 連合出版  
出版年 2015.6
ページ数等 299p
大きさ 19cm
内容細目 年譜あり
個人件名 岡西 順二郎  
ISBN 4-89772-291-8
ISBN13桁 978-4-89772-291-7
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102105406
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
内容紹介 結核が「死に至る病」として恐れられていたころ、日本でそれとのたたかいの最前線に立っていた医師。昭和9年、近衛文麿の訪米に同行して以来、その非業の死までそばにつかえていた医師。岡西順二郎が娘に遺した昭和20年前後の記録。
著者紹介 【岡西順二郎】明治38年岡山市生まれ。昭和4年東京帝国大学医学部卒。15年同大学伝染病研究所附属病院副院長。17年東京府立清瀬病院副院長。22年東京港保健所長。30年東京都立府中病院長。40年退職。平成3年死去。受賞:日本医師会最高優功賞、勲三等瑞宝章など。 
著者紹介 【岡西雅子】1944年東京生まれ。56年日本キリスト教団泉教会にて受洗。57年立教女学院入学。61年膠原病発病。以降、自宅療養生活を送る。82年療養者文芸賞受賞。著書に「生きることは尊いこと」「深い淵の底から-愛する者の死」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 軍医予備員として教育召集―昭和19年10月28日~12月30日(連日の空襲警報;「東部第六二部隊ニ入隊スベシ」 ほか)
2 空襲下の生活―昭和20年1月1日~3月22日(近衛公からの往診依頼;宙に浮く青島赴任 ほか)
3 倉敷への疎開―昭和20年3月24日~8月15日(倉敷に出発;自宅焼失 ほか)
4 敗戦の衝撃―昭和20年8月17日~12月17日(米軍進駐、マッカーサー来日;ミズーリ艦上で降伏調印 ほか)
5 新しい暮らし、新しい仕事―昭和21年1月1日~昭和23年2月16日(家族とともに東京へ;預金封鎖、新円切替え ほか)