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1 件中、 1 件目
幕末と中国清末
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石津達也/著 -- 東洋出版 -- 2015.6 -- 121.5
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
121.5/イシス/一般H
119933201
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
幕末と中国清末
書名ヨミ
バクマツ ト チュウゴク シンマツ
副書名
「託古改制」からみた比較思想史
著者名
石津達也
/著
著者ヨミ
イシズ,タツヤ
出版者
東洋出版
出版年
2015.6
ページ数等
389p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
日本思想-歴史-幕末期
,
中国思想-歴史-清時代
ISBN
4-8096-7774-5
ISBN13桁
978-4-8096-7774-8
定価
2100円
問合わせ番号(書誌番号)
1102103704
NDC8版
121.5
NDC9版
121.5
内容紹介
本書は、日中両国の世界への対応の差異が典型的に表れた幕末・清末の歴史を「託古改制」という新たなキーワードを用い、明治維新のシナリオを書いた知られざる思想家・横井小楠、明治維新に範をとった戊戌変法を開始せしめた清の思想家・康有為を始め、佐久間象山と馮桂芬、吉田松陰と章炳麟という三組六人の大思想家の比較を行い、「儒教文化圏・漢字文化圏」などと概括されがちな両国の差異を浮き上がらせ、東アジアの将来の展望に資することを目指すものである。
著者紹介
昭和35年東京生まれ。東京大学法学部卒。国際基督教大学大学院修士課程修了。国立・総合研究大学院大学博士課程満期退学。日本思想史学会、日本中国学会、比較文明学会、比較思想学会、東方学会、横井小楠と変革期思想学会各会員。現在、著述業。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 「託古改制」から見た、十九世紀、東アジア(幕末・晩清)に於ける思想史の展開―関係史としての幕末・維新史(「託古改制」とは何か)
第1章 佐久間象山と馮桂芬―日中の「洋務派」(序論;佐久間象山の思想 ほか)
第2章 横井小楠と康有為―日中の「変法派」(横井小楠の活動概説;小楠の「託古改制」の本質 ほか)
第3章 吉田松陰と章炳麟―日中の「革命派」(革命派とは何か―総論;吉田松陰と革命思想 ほか)
終章 総括―日中における『伝統』(思想と「言語空間」―特に儒教において;中国における「託古改制」の諸相 ほか)
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