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    てんぐのくれためんこ
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師茂樹/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2015.3 -- 181

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 181/モロ/一般 119569881 一般 利用可

資料詳細

タイトル 論理と歴史
書名ヨミ ロンリ ト レキシ
副書名 東アジア仏教論理学の形成と展開
著者名 師茂樹 /著  
著者ヨミ モロ,シゲキ  
出版者 ナカニシヤ出版  
出版年 2015.3
ページ数等 472p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 仏教哲学 , 仏教-アジア(東部)-歴史-古代  
ISBN 4-7795-0929-7
ISBN13桁 978-4-7795-0929-2
定価 5500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102103229
NDC8版 181
NDC9版 181
内容紹介 玄奘はインドで何を証明したのか―玄奘にまつわる論理式「唯識比量」を巡る、国や時代をまたいだ議論の探究を通じ、論理と歴史の「共生」構造を解き明かす。
著者紹介 1995年早稲田大学第一文学部卒。2001年東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、花園大学文学部准教授。著作『人文学と著作権問題-研究・教育のためのコンプライアンス』他。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 序論(対象と方法;周縁としての因明 ほか)
第2章 唯識比量の成立と新羅における批判(玄奘伝における唯識比量の問題;基『因明入正理論疏』の唯識比量解釈 ほか)
第3章 論理式の解釈と仏教史の構想―バーヴィヴェーカの論理式をめぐって(バーヴィヴェーカの伝承の変遷;掌珍比量の東アジアにおける受容 ほか)
第4章 繰り返される三転法輪―東アジアにおける三時教判の展開(基以前の三転法輪説解釈;唐・新羅における三時教判の展開 ほか)
第5章 空有の論争と仏性論争との接続(空有論争と大安寺;相部律宗定賓の行状・思想とその日本への影響 ほか)