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ザビエルと東アジア 利用可

岸野久／著 -- 吉川弘文館 -- 2015.6 -- 198.22

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 198.2/ｷｼﾉ/一般Ｈ 119931917 一般 利用可

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タイトル ザビエルと東アジア
書名ヨミ ザビエル　ト　ヒガシアジア
副書名 パイオニアとしての任務と軌跡
著者名 岸野久 ／著  
著者ヨミ キシノ，ヒサシ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2015.6
ページ数等 ２９２，１０ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 カトリック教－アジア（東部）－歴史  
ISBN 4-642-02926-5
ISBN13桁 978-4-642-02926-1
定価 １００００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102103158
NDC8版 198.22
NDC9版 198.22
内容紹介 没後まもなく神格化がすすんだ宣教師ザビエルに対する研究は、主として教会関係者によって、イエズス会士としての働きが明らかにされて来た。ローマ教皇より教皇大使に任命されていたことに改めて着目し、日本だけではなく中国を含む東アジア全体を見据えたザビエルの布教構想を発見。異教徒改宗に専念した人物というこれまでの通説を見直す。
著者紹介 １９４２年東京都生まれ。７５年立教大学大学院文学研究科博士課程修了。元桐朋学園大学短期大学部教授。主要著書・訳書「西欧人の日本発見－ザビエル来日前日本情報の研究－」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ジパングとジャポンの同定者ギョーム・ポステル 岸野久／著
ザビエルの資格　ザビエルのタイトル「ヌンシオ」とその訳語 岸野久／著
教皇大使としてのフランシスコ・ザビエル 岸野久／著
附論　フランシスコ・ザビエルとフライレ 岸野久／著
ザビエル書翰のフライレの定義について 岸野久／著
「国王巡察使」としてのフランシスコ・ザビエル 岸野久／著
東アジア布教構想　フランシスコ・ザビエルの東アジア布教構想 岸野久／著
「東アジア布教構想」の端緒とガスパル・バルゼウ 岸野久／著
ザビエルによる第二次宣教団来日命令（一五四九年） 岸野久／著
ガスパル・バルゼウの中国プロジェクト 岸野久／著
ザビエル中国行きの理由 岸野久／著
ザビエルの「中国遣使・開教プロジェクト」とその顛末 岸野久／著
附論　要塞都市マラッカにおけるザビエル 岸野久／著
ザビエルのパイオニア性 岸野久／著
補論　ザビエルの周辺　日本人アンジローの最期に関する新史料 岸野久／著
『フロイス・日本史』の史料性 岸野久／著

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