ヴィンセント・F.ホッパー/著 -- 彩流社 -- 2015.5 -- 410.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 410.2/ホツハ/一般H 119695701 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世における数(かず)のシンボリズム
書名ヨミ チュウセイ ニ オケル カズ ノ シンボリズム
副書名 古代バビロニアからダンテの『神曲』まで
著者名 ヴィンセント・F.ホッパー /著, 大木富 /訳  
著者ヨミ ホッパー,ヴィンセント・F. , オオキ,トム  
出版者 彩流社  
出版年 2015.5
ページ数等 376,17p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 Medieval number symbolism.∥の翻訳
一般件名 数-歴史 , 象徴  
ISBN 4-7791-2127-2
ISBN13桁 978-4-7791-2127-2
定価 3700円
問合わせ番号(書誌番号) 1102100513
NDC8版 410.2
NDC9版 410.2
内容紹介 古代文明、占星術、ピュタゴラス派の数論を源泉として、どのように中世の数のシンボリズムが形成されていったのか…。豊富な資料を用いて詳細に分析する古典的名著!
著者紹介 【ホッパー】1906年ニュージャージー州生まれ。28年プリンストン大学において修士号を取得。32年からはニューヨーク大学の助教授となり、その後、同大学教授として比較文学等の講義をおこなう。76年死去。共著に「ヨーロッパ文学の背景」などがある。」 
著者紹介 【大木】1958年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。神奈川工科大学准教授。専門は16・17世紀の英詩、中世思想史。共著『マージナリア-隠れた文学/隠された文学』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 初歩的数のシンボリズム―古代オリエント、インド、ギリシャ
第2章 占星術上の数―古代バビロニアと旧約聖書
第3章 ピュタゴラス派の数論―具体的な数論の分析と考察
第4章 グノーシス主義者―グノーシス主義、ヘルメス主義、カバラ、錬金術
第5章 初期キリスト教の著述家―数の寓意的解釈とその基礎の確立
第6章 中世における数の哲学―様々な領域の数の象徴の用法と実例
第7章 秩序の美・ダンテ―『神曲』の数的構成と数のシンボリズムの用法
補遺 北方異教における象徴としての数―古代スカンジナビア、ケルト神話など