小林隆児/著 -- 弘文堂 -- 2015.5 -- 493.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階郷土 14/ 493/コハヤ/郷土人物 119830316 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 493/コハヤ/県人H 119896094 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル あまのじゃくと精神療法
書名ヨミ アマノジャク ト セイシン リョウホウ
副書名 「甘え」理論と関係の病理
著者名 小林隆児 /著  
著者ヨミ コバヤシ,リュウジ  
出版者 弘文堂  
出版年 2015.5
ページ数等 224p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 「甘え」理論にみられるアンビヴァレンス
一般件名 精神医学 , 親子関係 , 精神療法  
ISBN 4-335-65167-8
ISBN13桁 978-4-335-65167-0
定価 3400円
問合わせ番号(書誌番号) 1102100230
NDC8版 493.7
NDC9版 493.7
内容紹介 甘えられない子どもが危ない!名著『「甘え」の構造』が蘇る!『「甘え」の構造』の土居健郎が精神科医として遺した数々の明察をもとに、児童精神科医である著者が多くの神経症例の根源に「歪んだ甘え」=「あまのじゃく」の病理が潜んでいることを解明していく本書は、精神科治療を問い直す研究書であると同時に、精神医学を哲学と架橋するためのすぐれた文化論でもある。
著者紹介 1949年鳥取県生まれ。75年九州大学医学部卒。福岡大学医学部精神医学教室入局後、福岡大学医学部講師、大分大学教育学部助教授、東海大学健康科学部教授、大正大学人間学部教授を経て、2012年より西南学院大学人間科学部教授。児童精神科医、日本乳幼児医学・心理学会理事長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「甘え」理論にみられるアンビヴァレンス 小林隆児/著
「関係」からみた「甘え」理論と精神療法 メタファと精神療法 小林隆児/著
「関係」から読み解く土居論文「勘と勘繰りと妄想」 小林隆児/著
「甘え」と力動感(スターン) 小林隆児/著
乳幼児期の母子の関係病理 乳幼児期の母子関係からみたアンビヴァレンス 小林隆児/著
「関係」からみたアンビヴァレンス、「個」からみたアンビヴァレンス 小林隆児/著
母子間の関係病理としての「あまのじゃく」 小林隆児/著
乳幼児期の関係病理はその後どのような経過をとるか 小林隆児/著
「あまのじゃく」と精神療法 小林隆児/著
精神療法でアンビヴァレンスを扱うことの治療的意義 小林隆児/著
精神療法研究の原理を考える 小林隆児/著