山本勉/著 -- 平凡社 -- 2015.5 -- 718

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 718/ヤマモ/一般S 119680091 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本仏像史講義
書名ヨミ ニホン ブツゾウシ コウギ
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 775
著者名 山本勉 /著  
著者ヨミ ヤマモト,ツトム  
出版者 平凡社  
出版年 2015.5
ページ数等 215p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 仏像-歴史  
ISBN 4-582-85775-2
ISBN13桁 978-4-582-85775-7
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1102098661
NDC8版 718
NDC9版 718
内容紹介 仏像がこの国にはじめて入ってきたのは、飛鳥時代、六世紀半ばのこと。以来、千五百年近く、仏像は造られ、祀られ、拝まれ、みつめられ続け、繊細で多様な、他国に類のない美の歴史をつくりあげてきた。飛鳥の古拙の美から、あおによし平城京の古典美へ、平安新仏教と包み合う転形と和様の完成、中世の古典回帰と写実、そして円空仏まで、この国の仏像の多様で繊細な美の歴史を概観する。
著者紹介 1953年横浜市生まれ。東京芸術大学大学院博士後期課程、東京国立博物館をへて、現在、清泉女子大学文学部教授。日本彫刻史専攻。東京国立博物館名誉館員。文化審議会文化財分科会第一専門調査会委員。著書に「日本彫刻史基礎資料集成鎌倉時代造像銘記篇」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1講 仏像の黎明―飛鳥時代(仏像の渡来と飛鳥時代の開幕;法隆寺の造像と飛鳥時代前期の金銅仏 ほか)
第2講 古典の完成―奈良時代(平城京の寺と仏像;法隆寺の塑像 ほか)
第3講 転形と模索―平安時代1(遷都と仏教の革新;転形の時代 ほか)
第4講 和様と耽美―平安時代2(平安時代後期の盛期と定朝;平等院鳳凰堂 ほか)
第5講 再生と変奏―鎌倉時代1(鎌倉時代の開始;運慶の御家人造像 ほか)
第6講 伝統の命脈―鎌倉時代2・南北朝時代以後(鎌倉時代後期;南北朝時代;室町時代;桃山時代;江戸時代)