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初期ライプニッツにおける信仰と理性 利用可

町田一／訳著 -- 知泉書館 -- 2015.4 -- 198.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 198.2/ﾏﾁﾀ/一般Ｈ 119970584 一般 利用可

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タイトル 初期ライプニッツにおける信仰と理性
書名ヨミ ショキ　ライプニッツ　ニ　オケル　シンコウ　ト　リセイ
副書名 『カトリック論証』注解
著者名 町田一 ／訳著  
著者ヨミ マチダ，ハジメ  
出版者 知泉書館  
出版年 2015.4
ページ数等 ３８７ｐ
大きさ ２３ｃｍ
内容細目 文献あり　索引あり
ISBN 4-86285-209-2
ISBN13桁 978-4-86285-209-0
定価 ７０００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102096648
NDC8版 198.21
NDC9版 198.21
内容紹介 ライプニッツ（１６４６‐１７１６）の初期作品である『カトリック論証』の翻訳と懇切な注解、そして本書の成立と思想的特徴の考察を通して、成熟期におけるモナド論などライプニッツ固有の思想における本書の位置づけを明らかにした初の本格的業績である。「信仰と理性」の葛藤、緊迫、拮抗を通して、一なる実体における三つのペルソナという三位一体の神学が、「一における多」としてのモナドに類比的に関わる背景が明らかになる。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　『カトリック論証』の成立とその思想的展望（『カトリック論証』の成立；『カトリック論証』における思想的展望）
第２部　『カトリック論証』注解（無神論者に対する自然の告白；カトリック論証の一覧；聖体の神秘の可能性の論証；ウィソワティウスに対する三位一体の擁護；三位一体の神と受肉に対するダニエル・ツヴィッカーの異論論駁；神の受肉について、ないし位格的結合について；神の恩寵の可能性について；神の全能と全治そして人間の自由について；ローマ教会の統一について；聖書解釈論争の審判者についての小論）

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