笠谷和比古/著 -- 新潮社 -- 2015.4 -- 210.48

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/カサヤ/一般H 119544694 一般 利用可

資料詳細

タイトル 豊臣大坂城
書名ヨミ トヨトミ オオサカジョウ
副書名 秀吉の築城・秀頼の平和・家康の攻略
シリーズ名 新潮選書
著者名 笠谷和比古 /著, 黒田慶一 /著  
著者ヨミ カサヤ,カズヒコ , クロダ,ケイイチ  
出版者 新潮社  
出版年 2015.4
ページ数等 310,4p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本-歴史-安土桃山時代 , 大阪城  
ISBN 4-10-603766-1
ISBN13桁 978-4-10-603766-5
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1102094394
NDC8版 210.48
NDC9版 210.48
内容紹介 天下人・秀吉は四度の工事を経て、自らの根城を鉄壁の防御を施した巨城へと変貌させた。秀頼統治下の大坂は「パクス・オーザカーナ」とも言うべき繁栄を謳歌するが、徳川豊臣二重公儀体制の危ういバランスが崩れた時、両軍は激突、城は灰燼に帰した。四百年を経た今、賑わう城下の様子や真田丸など大坂の陣での戦闘の実情が発掘資料と歴史的文献から甦る。
著者紹介 【笠谷】1949年神戸生まれ。京都大学文学部卒。同大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター教授を経て、現在は帝塚山大学文学部教授。専門は歴史学、武家社会論。著書に「主君「押込」の構造」など。 
著者紹介 【黒田】1955年神戸生まれ。神戸大学経営学部卒。同大学文学部大学院修士課程修了。大阪市博物館協会大阪文化財研究所学芸員を経て現在、城郭研究家。専攻は日本史学。著書に「韓国の倭城と壬辰倭乱」、共著に「秀吉の野望と誤算-文禄・慶長の役と関ケ原合戦-」がある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 秀吉の大坂築城
第2章 惣構え堀の掘削
第3章 慶長大地震と町中屋敷替え
第4章 関ヶ原合戦後の政治体制―「太閤様御置目の如く」
第5章 秀頼の「パクス・オーザカーナ」
第6章 大坂の陣に至った経緯
第7章 方広寺鐘銘事件
第8章 冬の陣と真田丸
第9章 和議と城堀破却
第10章 夏の陣と落城