菅原康雄/著 -- 新評論 -- 2015.4 -- 369.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 369.3/スカワ/一般H 119671454 一般 利用可

資料詳細

タイトル 仙台・福住町方式減災の処方箋
書名ヨミ センダイ フクズミマチ ホウシキ ゲンサイ ノ ショホウセン
副書名 1人の犠牲者も出さないために
著者名 菅原康雄 /著, 三好亜矢子 /著  
著者ヨミ スガワラ,ヤスオ , ミヨシ,アヤコ  
出版者 新評論  
出版年 2015.4
ページ数等 214p
大きさ 19cm
一般件名 災害予防-仙台市  
ISBN 4-7948-1001-6
ISBN13桁 978-4-7948-1001-4
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102091340
NDC8版 369.3
NDC9版 369.3
内容紹介 防災とは支え合いです。ある小さな町内会からの重要なメッセージ。自治・共生・支援のありうべき姿がここにある。
著者紹介 【菅原】1947年宮城県生まれ。獣医師。71~84年宮城県仙台市役所に勤務。85年菅原動物病院開業、院長。99年福住町町内会会長に就任。2005年「防災功労者防災大臣表彰」受賞。13年「災害伝承10年プロジェクト」委嘱。現在、宮城大学、東北福祉大学兼任講師。 
著者紹介 【三好】1956年愛媛県生まれ。家庭通信社記者。東日本大震災以後、福島県二本松市の有機農家との交流を行う市民グループ「てふてふねっと」創設、援農ツアー主宰。映像プロデュース作品に、「すきなんやこの町が~1995・神戸・ある避難所の記録」を制作。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 災害に敏感な町―「福住町方式」の誕生(多発する水害と地震―私たちの町;全員参加型の「福住町方式」;東日本大震災、発災)
第2章 日常の活動が原点―1人の犠牲者も出さないために(名簿づくり―減災の第一歩;自主防災マニュアルを訓練する;天水桶で水を貯める;ペットの同行避難―ストレスを軽くする;仙台東部道路の開放)
第3章 防災訓練は祭りだ!(第12回福住防火・防災訓練;チームワークの良さが魅力―訓練を終えて)
第4章 町内会同士のネットワーク(「災害時相互協力協定」を呼びかけ;新潟県中越地震で「押しかけ支援」;初めての協力協定、締結;雪堀りボランティア;広がる地域連携)
第5章 震災の教訓を忘れない(女性リーダーの出番;小規模の弱みが強みに;若い世代とパートナーシップ)