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ベンヤミンにおける「純化」の思考 利用可

小林哲也／著 -- 水声社 -- 2015.3 -- 940.28

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 940.2/ｺﾊﾔ/一般 119666215 一般 利用可

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タイトル ベンヤミンにおける「純化」の思考
書名ヨミ ベンヤミン　ニ　オケル　ジュンカ　ノ　シコウ
副書名 「アンファング」から「カール・クラウス」まで
著者名 小林哲也 ／著  
著者ヨミ コバヤシ，テツヤ  
出版者 水声社  
出版年 2015.3
ページ数等 ４８３ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献あり
ISBN 4-8010-0092-4
ISBN13桁 978-4-8010-0092-6
定価 ６５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102089345
NDC8版 940.28
NDC9版 940.278
内容紹介 これまであまり顧みられることのなかった初期のテクストから、後期の難解な「カール・クラウス」まで、多様なテクストのなかで繰り返され進化していくベンヤミンの思想を丁寧に追う、俊英の研究者によるモノグラフィー。
著者紹介 １９８１年北海道生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。専攻、ドイツ文学・思想。現在、京都大学非常勤講師。主な論文に「第一次大戦、ブーバー、ベンヤミン－内面的決断と言語の問題」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　外部への憧憬　体験の外の沈黙（「何か別のもの」への憧憬―青年運動期のベンヤミン；青年ベンヤミンとマルティン・ブーバー；ブーバー批判から言語論へ）
第２部　沈黙・決意・希望―不透過なものの思考（沈黙と反抗―ベンヤミンのギリシア悲劇論；内在と超越―「決意」の意味；不透過なものの聴き取り）
第３部　「純化」の思考へ―「カール・クラウス」における思考の展開（批評家ベンヤミンとカール・クラウス；「純粋さ」と「罪」―クラウスと表現主義；「純粋さ」から「純化」へ；継続と伝達）

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