石田プリシラ/著 -- 開拓社 -- 2015.3 -- 814.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 814.4/イシタ/一般H 119709221 一般 利用可

資料詳細

タイトル 言語学から見た日本語と英語の慣用句
書名ヨミ ゲンゴガク カラ ミタ ニホンゴ ト エイゴ ノ カンヨウク
シリーズ名 開拓社言語・文化選書
シリーズ巻次 51
著者名 石田プリシラ /著  
著者ヨミ イシダ,プリシラ  
出版者 開拓社  
出版年 2015.3
ページ数等 215p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本語-慣用語 , 英語-慣用語  
ISBN 4-7589-2551-8
ISBN13桁 978-4-7589-2551-8
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1102088381
NDC8版 814.4
NDC9版 814.4
内容紹介 一般に「慣用句」と認められるものは、構成語・文法・意味の面で「固定的表現」である。しかし、日本語と英語両言語の慣用句の中には、固定度が高い「典型的なもの」から、固定度が低い「周辺的なもの」までがある。また、日本語とその他の言語の慣用句の対応関係を明らかにするために、個々の構成語の「比喩性」を比較する従来の手法のほかに、それぞれの言語において共通の意味を持つ句の使い分けを手掛かりに、個々の慣用句間の共通点・相違点を明確にする手法が有効である。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 慣用句とは
第2章 「陰口をきく」のか「陰口をたたく」のか―慣用句の「形式的固定性」について
第3章 「打った手」と言えるが、「染めた手」とは言えない―慣用句の「統語的固定性」について
第4章 「手を打つ」の「手」は「手を焼く」の「手」と違う―慣用句の「意味的固定性」について
第5章 日本語の慣用句と世界の言語の慣用句―慣用句の比較対策の方法(1)
第6章 日本語と英語の“怒り”の慣用句―慣用句の比較対照の方法(2)