小林英夫/著 -- KADOKAWA -- 2015.3 -- 210.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.7/コハヤ/一般 119544321 一般 利用可

資料詳細

タイトル 関東軍とは何だったのか
書名ヨミ カントウグン トワ ナンダッタノカ
副書名 満洲支配の実像
著者名 小林英夫 /著  
著者ヨミ コバヤシ,ヒデオ  
出版者 KADOKAWA  
出版年 2015.3
ページ数等 254p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 関東軍  
ISBN 4-04-601130-0
ISBN13桁 978-4-04-601130-5
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102085752
NDC8版 210.7
NDC9版 210.7
内容紹介 あの15年に及んだ戦争は、関東軍の暴走に始まっている。彼らは、なぜ独断で戦端を開き、満洲を占領したのか。内閣の意に反して、なぜそのようなことが可能だったのか。実は、関東軍は生まれ落ちたその日から戦争というよりは外交、軍事というよりは政治に多くのエネルギーを割く集団であった。関東軍の誕生から崩壊、そして敗戦後のシベリア抑留までの歴史をたどることで、この特殊な組織が持っていた意味をもう一度考えてみることとしたい。
著者紹介 1943年東京生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。早稲田大学名誉教授。東アジアの経済論、植民地経済史、特に満洲研究を専門とする。著書に「〈満洲〉の歴史」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
関東軍とは何だったのか
日露戦争と戦後処理問題
関東軍の誕生
満洲事変・満洲国と関東軍
満洲国の再編と関東軍
国境紛争の多発化
ノモンハン事件と関東軍
ホロンバイル平原を行く
「関特演」とその後の関東軍
関東軍壊滅
敗戦とシベリア抑留
政治集団と化した関東軍