宮本太郎/著 -- 岩波書店 -- 2015.3 -- 312.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 312.1/ミヤモ/一般H 119667818 一般 利用可

資料詳細

タイトル 徹底討論日本の政治を変える
書名ヨミ テッテイ トウロン ニホン ノ セイジ オ カエル
副書名 これまでとこれから
シリーズ名 岩波現代全書
シリーズ巻次 057
著者名 宮本太郎 /著, 山口二郎 /著  
著者ヨミ ミヤモト,タロウ , ヤマグチ,ジロウ  
出版者 岩波書店  
出版年 2015.3
ページ数等 178,9p
大きさ 19cm
内容細目 年表あり
一般件名 日本-政治・行政  
ISBN 4-00-029157-2
ISBN13桁 978-4-00-029157-6
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1102085429
NDC8版 312.1
NDC9版 312.1
内容紹介 民主党政権の崩壊後、自民党が政権の座に復帰し、二〇一四年末の衆議選に勝利した安倍首相は、宿願の憲法改正を掲げて「戦後レジームから脱却」に突き進む。そして、政権批判を自粛する空気が蔓延し、対抗勢力も見えないなかで、人々の生活基盤の解体が止まらない。―政治転換への幾度かの試みはなぜ頓挫してきたのか?政治の改革を目指した一九九〇年代以降の動きを詳細に振り返り、日本の政治を変えるための新たな方向性を探る。
著者紹介 【宮本】1958年東京都生まれ。中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ストックホルム大学客員研究員、北海道大学法学部教授等を経て、現在、中央大学法学部教授。専攻は比較政治、福祉政策論。著書に『社会的包摂の政治学』『福祉政治』『生活保障』などがある。 
著者紹介 【山口】1958年岡山県生まれ。東京大学法学部卒。北海道大学法学部教授を経て、現在、法政大学法学部教授。専攻は行政学、政治学。著書に『大蔵官僚支配の終焉』『政治改革』『ブレア時代のイギリス』『いまを生きるための政治学』などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 政治改革とは何だったのか―戦後保守政治の終焉(中曽根政治をどう見るか;言論界の変容 ほか)
第2章 自民党の生き残り戦略―存続した一党優位体制(村山内閣の誕生と崩壊;自社さ政権の意義 ほか)
第3章 レジーム転換の試み―民主党政権の誕生と崩壊(小泉内閣時代の民主党;社会保障レジームの転換論議 ほか)
第4章 戦後的なるものと政治学―戦後七〇年の節目に立って(戦後的なるものとは何か―戦後七〇年をめぐって;ポスト「第三の道」の戦略 ほか)