竹内整一/著 -- 春秋社 -- 2015.3 -- 121.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121/タケウ/一般H 119583965 一般 利用可

資料詳細

タイトル やまと言葉で〈日本〉を思想する
書名ヨミ ヤマト コトバ デ ニホン オ シソウスル
著者名 竹内整一 /著  
著者ヨミ タケウチ,セイイチ  
出版者 春秋社  
出版年 2015.3
ページ数等 211p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本思想  
ISBN 4-393-31300-3
ISBN13桁 978-4-393-31300-8
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102085094
NDC8版 121.04
NDC9版 121.04
内容紹介 「日本語の哲学」の可能性を求めて、「おのずから」と「みずから」の「あわい」という斬新な視点から、やまと言葉の思索を通して、日本人の思想と感情を究明する画期的論考。
著者紹介 1946年長野県生まれ。東京大学文学部卒。専修大学、東京大学教授などを経て、現在、鎌倉女子大学教授。東京大学名誉教授。著書に「自己超越の思想」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 願い、祈り、悲しむのは誰のことか―「ねがう」「いのる」「かなしむ」「いのち」「やさしい」
2 「魂にふれる」ということ―「たましい」「ふれる」「ふる」「つきぬける」
3 「わが心慰めかねつ」の思想構造―「なぐさむ」「しずめる」「すむ」「なりつく」「鎮魂・慰霊」
4 「花びらは散る 花は散らない」、再々論―「いたむ」「とむらう」「死者・生者」「大いなる「いのち」」
5 「さびしさ」と日本文化―「さびしい」「かなしい」「はかない」「幽玄」「なまめかしい」「かわいい」
6 日本語で「哲学」するということ―「日本語」「哲学」「思想」「かんがえる」「カタカナ用語」「擬音・擬声語」