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    社会主義の20世紀
ハイライト

田中優子/編 -- 笠間書院 -- 2015.2 -- 210.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.04/ニホン/一般 119566951 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本人は日本をどうみてきたか
書名ヨミ ニホンジン ワ ニホン オ ドウ ミテキタカ
副書名 江戸から見る自意識の変遷
著者名 田中優子 /編  
著者ヨミ タナカ,ユウコ  
出版者 笠間書院  
出版年 2015.2
ページ数等 247p
大きさ 21cm
内容細目 内容: 今「日本人が日本をどうみてきたか」を考えることの意義 / 田中優子著
一般件名 日本研究  
ISBN 4-305-70769-1
ISBN13桁 978-4-305-70769-7
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102084100
NDC8版 210.04
NDC9版 210.04
内容紹介 鍵となるのは中国の華夷秩序に影響を受けた蝦夷・琉球・異国をはじめとする外部への姿勢と、内部に存在する「和」「武」「神国」という異なる側面の共存。近代ナショナリズムへつながる思想も出現した、江戸時代を中心に、言説の全体像に迫る!
著者紹介 1952年神奈川県生まれ。法政大学社会学部教授。2014年法政大学総長に就任。1986年『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、2000年『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞を受賞。05年紫綬褒章受章。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 「自国」を誰が どの範囲で捉えるか?(「夷」の国の学問―漢学と国学;人びとにとっての近世日本のかたち ほか)
2 「和の国」イメージの普及(やわらかな好色の国・日本、という自己像;日本の春画・艶本にみる「和合」)
3 「武の国」―願望のゆくえ(近松の浄瑠璃に描かれた「武の国」日本;曲亭馬琴の「武国」意識と日本魂 ほか)
4 「神の国」―近代をつくった自国認識の登場(浄瑠璃にみる神道思想;平賀源内の自国意識 ほか)