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讃岐典侍日記（さぬきのすけにっき） 利用可

讃岐典侍／〔著〕 -- 笠間書院 -- 2015.2 -- 915.37

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 915.3/ｻﾇｷ/一般 119592982 一般 利用可

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タイトル 讃岐典侍日記（さぬきのすけにっき）
書名ヨミ サヌキノスケ　ニッキ
シリーズ名 笠間文庫
著者名 讃岐典侍 ／〔著〕, 小谷野純一 ／訳・注  
著者ヨミ サヌキノスケ , コヤノ，ジュンイチ  
出版者 笠間書院  
出版年 2015.2
ページ数等 ２３１ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 文献あり　索引あり
原書名 タイトル：讃岐典侍日記
ISBN 4-305-70424-2
ISBN13桁 978-4-305-70424-5
定価 １７００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102082853
NDC8版 915.37
NDC9版 915.37
内容紹介 襲い来る病苦に呻きつつ、死に傾く堀河帝の姿に対して、“われ”は、何もなし得ないおのが無力感のまま、ひたすら、愛執の眼差しを注ぎ続けるほかはなく、病床に添い臥しながら、その体感を内奥に刻印するしかない。生の側に取り残された“われ”は、堀河帝の魂に呪縛された日常のなかで、新帝に仕える身でありながら、しばしば、現実の時空から転出し、ありし日の帝の記憶に回帰せざるを得ないのだった。愛が基底にながれる日本文学史上極めて稀有な日記作品。現代語訳付き！
著者紹介 二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。現在、大東文化大学名誉教授。著書に『平安後期女流日記の研究』などがある。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
上巻（五月の空も；六月二十日のことぞかし；かくて、七月六日より；明け方になりぬるに；かくおはしませば　ほか）
下巻（かくいふほどに；かやうにてのみ明け暮るるに；十九日に；十二月一日；十二月も　ほか）

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