資料詳細

検索条件

著者

人間と発達を考える会

ハイライト

一覧へ戻る

東大ハチ公物語利用可

一ノ瀬正樹／編 -- 東京大学出版会 -- 2015.3 -- 645.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	645.6/ﾄｳﾀ/一般Ｈ	119594301	一般	利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	東大ハチ公物語
書名ヨミ	トウダイ　ハチコウ　モノガタリ
副書名	上野博士とハチ、そして人と犬のつながり
著者名	一ノ瀬正樹／編, 正木春彦／編
著者ヨミ	イチノセ，マサキ , マサキ，ハルヒコ
出版者	東京大学出版会
出版年	2015.3
ページ数等	２３０，６ｐ
大きさ	１９ｃｍ
内容細目	文献あり
原書名	並列タイトル：Ｎａｒｒａｔｉｖｅｓ　ｏｆ　Ｈａｃｈｉ，Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　Ｕｅｎｏ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｔｏｋｙｏ
一般件名	いぬ（犬）
個人件名	上野　英三郎
ISBN	4-13-066162-0
ISBN13桁	978-4-13-066162-1
定価	１８００円
問合わせ番号（書誌番号）	1102082586
NDC8版	645.6
NDC9版	645.6
内容紹介	本書は、東京大学農学部弥生キャンパスに、ハチ没後「ハチ十年」を記念して建てられた「ハチ公と上野博士像」（東大ハチ公像）と連携しつつ、東大とハチの関係を論じ、ハチ公物語に象徴される、人と犬のつながりについての、アカデミックな表象の広がりを展開する書物である。哲学、動物学、遺体科学、社会学、農地環境工学など、多様な視点から、新たなハチ公物語が紡ぎ出される。人間にもっとも身近な動物、犬、とのふれあい物語が、学問のなかでどのように昇華され、描出されていくのか。必ずしもたんなる感動物語の再生産ではない、実証と内省と陰影交わる襞のごとき、複層的な色合いが浮かび上がってくるだろう。
著者紹介	【一ノ瀬】１９５７年茨城県生まれ。８８年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東洋大学文学部助教授、東京大学大学院人文社会系研究科助教授などを経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授および英国オックスフォード大学Ｈｏｎｏｒａｒｙ　Ｆｅｌｌｏｗ。
著者紹介	【正木】１９５２年福岡県生まれ。７７年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。東京大学農学部助手、東京大学農学部助教授などを経て、現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。主要著書「日本の理科教育があぶない」「生物間の攻撃と防御の蛋白質」ほか。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル	著者名	ページ
「東大ハチ公物語」のシンボリズム	一ノ瀬正樹／著
「ハチ」そして「犬との暮らし」をめぐる哲学断章	一ノ瀬正樹／著
誇り高き秋田犬と飼い主の関係性	新島典子／著
ハチの死因とイヌの病気の変遷	中山裕之／著
学を喰うイヌ	遠藤秀紀／著
上野英三郎博士と愛犬ハチ	塩沢昌／著
人と犬のつながり	正木春彦／著

ページの先頭へ