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政治勢力としての陸軍
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大前信也/著 -- 中央公論新社 -- 2015.2 -- 396.21
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
396.2/オオマ/一般H
119591066
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
政治勢力としての陸軍
書名ヨミ
セイジ セイリョク ト シテノ リクグン
副書名
予算編成と二・二六事件
シリーズ名
中公叢書
著者名
大前信也
/著
著者ヨミ
オオマエ,シンヤ
出版者
中央公論新社
出版年
2015.2
ページ数等
243p
大きさ
20cm
内容細目
索引あり
一般件名
陸軍-日本-歴史
,
予算・決算-日本
,
二・二六事件(1936)
ISBN
4-12-004628-1
ISBN13桁
978-4-12-004628-5
定価
1700円
問合わせ番号(書誌番号)
1102079183
NDC8版
396.21
NDC9版
396.21
内容紹介
満洲事変以降、国防の充実を最優先する陸軍は、要求する政策を実現するためにどのような政治行動をとったか。本書は関係者の日記など膨大な資料を利用して、昭和一一年度予算編成の過程を詳細に検証する。とりわけ、陸軍省首脳のリーダーシップの欠如に起因する中堅幕僚の擡頭、部内上下の亀裂と統制の乱れに注目し、予算編成をめぐる紛糾、二・二六事件の善後処置の立案、さらに広田弘毅内閣組閣の際の介入などが、中堅層の主導で進められたことを明らかにする。政治勢力としての昭和期陸軍の実態に光を当てる力作論考。
著者紹介
昭和34年奈良県生まれ。慶應義塾大学文学部、京都大学法学部卒、コーネル大学大学院アジア研究科修士課程修了、京都大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程研究指導認定退学。現在、同志社女子大学現代社会学部嘱託講師。専門は日本政治史。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 予算編成方針の決定と陸軍の概算要求(予算編成方針の決定;陸軍の概算要求)
第2章 陸軍省中枢の変容と大蔵省の査定(陸軍省中枢の変容;大蔵省の査定)
第3章 予算閣議の紛糾と参謀本部の異議申し立て(予算閣議の紛糾;参謀本部の異議申し立て;昭和一一年度陸軍予算編成の政治史的意味)
第4章 陸軍省の内訌の軍備計画の検討(陸軍省の内訌;軍備計画の検討)
第5章 二・二六事件の善後処置と政策実現要求(二・二六事件の善後処置;政策実現要求;国防の充実の具体的成果)
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