角田重三郎/著 -- 農山漁村文化協会 -- 2015.2 -- 610.4

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 610.4/ツノタ/一般H 119630443 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「新みずほの国」構想
書名ヨミ シン ミズホ ノ クニ コウソウ
副書名 日欧米緑のトリオをつくる
著者名 角田重三郎 /著  
著者ヨミ ツノダ,シゲサブロウ  
出版者 農山漁村文化協会  
出版年 2015.2
ページ数等 236p
大きさ 19cm
版表示 解題増補
一般件名 農業  
ISBN 4-540-14254-2
ISBN13桁 978-4-540-14254-3
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1102077754
NDC8版 610.4
NDC9版 610.4
内容紹介 稲作と畜産、水田と山・川・海をつなげて、日本の風土とよく溶けあった第一次産業の系をつくる。日本が稲作の役割を一段高めて、アジア独自の成熟近代社会『新みずほの国』を創造すれば、それはアジアの近代化の手本となるだろう。成長社会から安定成熟社会への国創りビジョン!飼料米の大義・米増産の国民的価値を鮮やかに描いた不朽の名著、ここに復刊。解題執筆・井上ひさし、山下惣一、加藤好一。
著者紹介 1919年大阪生まれ。43年東京大学農学部卒。農林省技官、大阪府立大学助教授、東京大学助教授、東北大学教授、日本学術会議会員、宮城県農業短期大学長、東北大学名誉教授、などを歴任。専攻は育種学。日本育種学会賞、日本農学賞、読売農学賞、紫綬褒章を受ける。2001年死去。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 日欧米の緑の構図(日欧米の風土と穀物の三横綱;みずほの国の成立;縄文と弥生と―みずほの国の生態系)
第2部 稲作の発展が日本を成熟させる(食糧と人口―社会の成熟の条件;食糧の大増産「緑の革命」と日本;過去のしがらみと将来の不透明)
第3部 「新・みずほの国」構想(環境に優しい新・三極をつくる―日欧米の成熟・共栄;「新・みずほの国」の設計)