館充/執筆 -- 日本鉄鋼協会 -- 2015.2 -- 564.021

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 564/タテ/一般H 119657222 一般 利用可

資料詳細

タイトル 遙かなる和鉄
書名ヨミ ハルカナル ワテツ
著者名 館充 /執筆, 村上英之助 /執筆, 井垣謙三 /執筆, 井澤英二 /執筆, 新井宏 /執筆, 穴澤義功 /執筆, 寺島慶一 /執筆, 高橋一郎 /執筆, 吉田晶子 /執筆, 角田徳幸 /執筆, 香月節子 /執筆, 佐々木直彦 /執筆, 日本鉄鋼協会「鉄の技術と歴史」研究フォーラム編集委員会 /編  
著者ヨミ タテ,ミツル , ムラカミ,エイノスケ , イガキ,ケンゾウ , イザワ,エイジ , アライ,ヒロシ , アナザワ,ヨシノリ , テラシマ,ケイイチ , タカハシ,イチロウ , ヨシダ,ショウコ , カクダ,ノリユキ , カツキ,セツコ , ササキ,ナオヒコ , ニホン テッコウ キョウカイ  
出版者 日本鉄鋼協会  
出版年 2015.2
ページ数等 265p
大きさ 21cm
内容細目 内容: わが国における製鉄技術の歴史 / 館充著
一般件名 鉄-歴史 , たたら  
ISBN 4-87449-073-5
ISBN13桁 978-4-87449-073-0
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102077012
NDC8版 564.021
NDC9版 564.021
内容紹介 たたら製鉄をもって、かつてわが国のすべての需要を賄っていた和鉄―。全容は未だ解明されていない。その不思議と神秘に各分野の論客が迫り、現代鉄とは異なる魅力と実相を伝える。和鉄ファンの久しき要望に応えた厳選12テーマ!!「鉄の技術と歴史」研究フォーラム18年の活動の成果集。
著者紹介 【館】大正11年秋田県出身。昭和20年東京帝大卒。秋田鉱山専門学校講師を経て、同学に復学。26年生産技術研究所助手。43年同所教授。「鉄の技術と歴史」研究フォーラムの創設に参画。専門は鉄鉱製錬工学。東大名誉教授・日本鉄鋼協会名誉会員。平成23年没。 
著者紹介 【村上】昭和元年広島県出身。東京大学経済学部卒業後、川崎製鉄に入社。平成4年取締役副社長で退職。その間、川鉄21世紀財団の創設にも参画。専門は鉄鉱経済史・たたら研究。13年没。著書「製鉄史の森の中から-山陰型砂鉄製錬法の系譜-」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
わが国における製鉄技術の歴史―主としてたたらによる砂鉄製錬について
古代製鉄史における東と西
朽ち果てぬ鉄に魅せられて、古代鉄を探る
日本の古代製鉄で使用された鉱石―その鉱物と化学組成の特徴
古代・中世の鉄価
鉄関連遺跡出土資料の整理と解析―福岡・宮原金山遺跡を中心に
近世初期の日蘭貿易による鉄輸出の実態
出雲の近世企業たたらの歴史―錬鉄が主要製品であった
江戸時代の鋳物業
俵國一博士のたたら吹製鉄調査をめぐって
近代化の中の鍛冶職人―和鉄から洋鉄へ
日本刀製作プロセスの科学的合理性
【鳥取県関係】俵國一博士のたたら吹製鉄調査をめぐって 角田徳幸 177-191