ジャック・ラカン/著 -- 弘文堂 -- 2015.2 -- 146.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 146.1/ラカン/一般H 119587651 一般 利用可

資料詳細

タイトル 精神分析における話と言語活動の機能と領野
書名ヨミ セイシン ブンセキ ニ オケル ハナシ ト ゲンゴ カツドウ ノ キノウ ト リョウヤ
副書名 ローマ大学心理学研究所において行われたローマ会議での報告
著者名 ジャック・ラカン /著, 新宮一成 /訳  
著者ヨミ ラカン,ジャック , シングウ,カズシゲ  
出版者 弘文堂  
出版年 2015.2
ページ数等 182p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
原書名 Fonction et champ de la parole et du langage en psychanalyse.∥の翻訳
一般件名 精神分析  
ISBN 4-335-15048-2
ISBN13桁 978-4-335-15048-7
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102075992
NDC8版 146.1
NDC9版 146.1
内容紹介 ラカン思想の精華『エクリ』の中核論文待望の新訳!1953年ローマでの講演は3年後の本論文でその十全な形を得た。「無意識は一つの言語活動として構造化されている」というラカン思想を貫くテーゼが、精神分析の革命とも言うべき“短時間セッション”の実践的論理の内に息づいている。本論文=本書において、ラカンの理論的練り上げの不変の軸と、その独自の実践を支える論理とが、見事に一つにまとまって呈示されている。―彫心鏤骨の新訳。詳細な訳注を付す。
著者紹介 【新宮】1950年大阪生まれ。75年京都大学医学部卒。91年京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。99年から同研究科教授。専攻、精神医学、精神病理学。著書「夢と構造-フロイトからラカンへの隠された道」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 主体の精神分析的実現における、充ちた話と空ろな話
2 精神分析の領野の構造と境界としての、象徴と言語活動
3 精神分析技法における、解釈の共鳴と主体の時間