資料詳細

テキストとイメージを編む利用可

林洋子／編 -- 勉誠出版 -- 2015.2 -- 022.39

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	022.3/ﾃｷｽ/一般	119767147	一般	利用可

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タイトル	テキストとイメージを編む
書名ヨミ	テキスト　ト　イメージ　オ　アム
副書名	出版文化の日仏交流
著者名	林洋子／編, クリストフ・マルケ／編
著者ヨミ	ハヤシ，ヨウコ , マルケ，クリストフ
出版者	勉誠出版
出版年	2015.2
ページ数等	３３５ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	年表あり
原書名	並列タイトル：Ｍａｒｉｅｒ　ｔｅｘｔｅ　ｅｔ　ｉｍａｇｅ
一般件名	絵入り本－歴史 , 出版－日本－歴史－近代 , 出版－フランス－歴史
ISBN	4-585-27021-3
ISBN13桁	978-4-585-27021-8
定価	４８００円
問合わせ番号（書誌番号）	1102075784
NDC8版	022.39
NDC9版	022.39
内容紹介	１９世紀後半から両大戦間、出版文化は日本とフランスをつないでいた。作家や編集者、アートディレクターなどの人びとの営み、そして印刷技術や製本方式、装幀などの「モノ」の文化―テキストとイメージが協働する挿絵本という「場」を舞台に、「人」「モノ」の織りなす日仏の文化交流を多角的視点より描き出す。
著者紹介	【林】１９６５年京都生まれ。東京都現代美術館を経て現在、大原美術館特別研究員、京都造形芸術大学教員。専門は近現代美術史、日仏文化交流史、美術評論。著作に『藤田嗣治作品をひらく－旅・手仕事・日本』『藤田嗣治本のしごと』など。展覧会監修に『藤田嗣治と愛書都市パリ』など。
著者紹介	【マルケ】１９６５年フランス生まれ。フランス国立東洋言語文化大学教授、日仏会館フランス事務所・日本研究センター所長。専門は日本近世・近代の美術史と出版文化史。日本語の編著に『絵を読む、文字を見る－日本文学とその媒体』『日本の文字文化を探る－日仏の視点から』など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
イントロダクション　日本とフランスの「出版文化」の波打ち際で	林洋子／著
「画文交響」のたのしみ	芳賀徹／著
日本からの教示	フィリップ・ル・ストウム／著
媒体としての書物　十九世紀における日本の出板文化	高木元／著
和装本から洋装本へ	岩切信一郎／著
日本近代諷刺画成立へのフランスからの影響	清水勲／著
明治半ばの欧文挿絵本出版状況	大塚奈奈絵／著
十九世紀後半のフランスにおける日本関連出版物と挿絵	吉川順子／著
場としての書物　挿絵本研究のための覚書	小林茂／著
「演出家ならぬ本出家」Ｐ＝Ｊ・エッツェル	石橋正孝／著
テキストを「演出」する	間瀬幸江／著
変容する都市の肖像	柳沢弥生／著
挿絵本『ダフニスとクロエ』に見るギリシャ回帰と古典主義	佐藤幸宏／著

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