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複数世界の思想史 利用可

長尾伸一／著 -- 名古屋大学出版会 -- 2015.1 -- 440.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 440.2/ﾅｶｵ/一般Ｈ 119562364 一般 利用可

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タイトル 複数世界の思想史
書名ヨミ フクスウ　セカイ　ノ　シソウシ
著者名 長尾伸一 ／著  
著者ヨミ ナガオ，シンイチ  
出版者 名古屋大学出版会  
出版年 2015.1
ページ数等 ３１５，４６ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
原書名 並列タイトル：Ｈｉｓｔｏｒｙ　ｏｆ　‘Ｐｌｕｒａｌｉｔｙ　ｏｆ　Ｗｏｒｌｄｓ’
一般件名 天文学－歴史  
ISBN 4-8158-0796-5
ISBN13桁 978-4-8158-0796-2
定価 ５５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102075360
NDC8版 440.2
NDC9版 440.2
内容紹介 大いなる知的水脈―人間知性の歴史のなかで、宗教・形而上学から科学まで様々な形をとって展開してきた「世界の複数性」論。天文学的複数性論を軸にその流れをたどり、宇宙に関する知的考察を方向づけてきたこの世界観＝「巨大仮説」の意義を明らかにする。自己中心性が駆動する「近代」を問い直す力作。
著者紹介 １９５５年愛知県生まれ。８７年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院経済学研究科教授。主著「ニュートン主義とスコットランド啓蒙－不完全な機械の喩」サントリー学芸賞、「トマス・リード－実在論・幾何学・ユートピア」。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　複数性の時代
第２章　複数世界論の再生
第３章　形而上学、科学、自然神学―十七世紀
第４章　ニュートン主義と地球外生命存在説―十八世紀
第５章　複数世界と理性
第６章　複数性論から単一性論へ―十九世紀
エピローグ　複数性論の意味と意義

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