安田喜憲/編 -- 雄山閣 -- 2015.1 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/ツカル/一般 119586661 一般 利用可

資料詳細

タイトル 津軽海峡圏の縄文文化
書名ヨミ ツガル カイキョウケン ノ ジョウモン ブンカ
シリーズ名 環太平洋文明叢書
シリーズ巻次
著者名 安田喜憲 /編, 阿部千春 /編  
著者ヨミ ヤスダ,ヨシノリ , アベ,チハル  
出版者 雄山閣  
出版年 2015.1
ページ数等 217p
大きさ 21cm
内容細目 内容: 年縞が解明する縄文の人類史的意味とその開始をめぐって / 安田喜憲述
一般注記 会期:2014年3月1日・2日
一般件名 縄文式文化  
ISBN 4-639-02342-1
ISBN13桁 978-4-639-02342-5
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1102074527
NDC8版 210.2
NDC9版 210.25
内容紹介 津軽海峡に花開いた豊かな縄文文化の実像と、その現代的な意義を考える。世界標準となった水月湖の年縞や海洋学、分析化学などの成果をもとに、当時の環境変化を復元し、海峡を挟んだ交流の様相を描きだす。
著者紹介 【安田】1946年三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科修了。京都大学大学院理学研究科教授、フンボルト大学客員教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任。現在、立命館大学環太平洋文明研究センター長、東北大学大学院環境科学研究科教授、スウェーデン王立アカデミー会員。 
著者紹介 【阿部】1959年北海道生まれ。立正大学文学部卒。(財)北海道埋蔵文化財センター、南茅部町埋蔵文化財調査室長、函館市教育委員会生涯学習部埋蔵文化財担当参事などを歴任。現在、函館市縄文文化交流センター館長。主な著書・論文「新北海道の古代旧石器・縄文文化」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
年縞が解明する縄文の人類史的意味とその開始をめぐって 安田喜憲/述
縄文時代の文化領域と津軽海峡圏の気候変動 日本列島に展開した縄文文化と文化領域 矢野健一/述
年縞による縄文時代における気候変動 篠塚良嗣/述
北海道南部における最終氷期以降の植生変化 紀藤典夫/述
対馬海流と津軽海流が生み出す生態系 安井肇/述
津軽海峡圏の縄文文化の特質 ヒスイの流通にみる津軽海峡圏の交流 福田友之/述
アスファルトの石油地質学的分析と原産地推定 氏家良博/述
数字で読みとく土偶と環状列石 中村大/述
北東北の環状列石 児玉大成/述
石狩低地帯の縄文文化 高橋理/述
津軽海峡圏の縄文文化の現代的な意義と活用を考える 石森秀三/パネリスト