小宮山敏和/著 -- 吉川弘文館 -- 2015.2 -- 210.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.5/コミヤ/一般 119776494 一般 利用可

資料詳細

タイトル 譜代大名の創出と幕藩体制
書名ヨミ フダイ ダイミョウ ノ ソウシュツ ト バクハン タイセイ
著者名 小宮山敏和 /著  
著者ヨミ コミヤマ,トシカズ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2015.2
ページ数等 280,11p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 幕藩体制 , 大名  
ISBN 4-642-03468-4
ISBN13桁 978-4-642-03468-5
定価 10000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102073625
NDC8版 210.52
NDC9版 210.52
内容紹介 井伊・榊原・本多・酒井の徳川四天王に代表される徳川家臣団は、徳川家康が戦国大名から豊臣大名、江戸幕府の将軍へと移り変わっていく中で、いわゆる譜代大名として分出されていった。譜代大名とはどのような存在であったのか。彼らの創出過程や家臣団組織などを丹念に分析し、幕藩体制成立過程における譜代大名の性格や特質について論じる。
著者紹介 1976年山梨県生まれ。2009年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程修了。現在、国立公文書館勤務、主要編書・論文「現代語訳徳川実紀家康公伝1~5」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 近世初頭における譜代大名の機能
補論 三宅正浩氏「近世初期譜代大名論―軍事編成と所領配置」に接して
第2章 戦国大名家臣の徳川家臣化について―戦国大名武田家家臣を事例として
第3章 井伊直政家臣団の形成と徳川家中での位置
第4章 近世初期における譜代大名「家中」の成立―井伊家を事例として
第5章 榊原家家臣団の形成過程と幕藩関係―館林・白河時代を中心に
第6章 近世初期館林榊原家の基礎構造―家臣団編成を中心に
第7章 近世大名家における昇進過程と家中の構造